専属契約”不履行”疑惑の女優イ・ソンビン側が反論 「事務所の主張は事実無根」

韓国女優イ・ソンビンが、現所属事務所ウェルメイドENT側と法的争いを繰り広げている中、イ・ソンビンの法律代理人が21日午後、公式立場を明かした。

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　イ・ソンビンの法律代理人はこの日、公式立場文を通して「ウェルメイド側の主張内容は事実ではない」とし、「イ・ソンビンが会社（所属事務所）の不透明な費用処理について確認を要請したが、これを会社が拒否した」と説明した。

　これを前に、ウェルメイド側は先ごろイ・ソンビンに契約違反行為を早急に是正することを求める内容証明を送付していた。

　イ・ソンビンの法律代理人は「会社に是正要求をしたが、14日の猶予期間に是正されなかった。これに、イ・ソンビンは専属契約規定に沿って2018年9月21日、専属契約解除通告を行った」としながら、「イ・ソンビンの解除通告日から1年8か月が経過した現在まで反論せず、イ・ソンビンの独自活動について一切の支援もせずに、専属契約解除を認めた」と説明。

　その上で「会社がイ・ソンビンの名誉を失墜させる行為を繰り返さないことを願う」とし、「是正されない場合、法的責任を問うことを厳重に警告する」と立場を伝えた。