ロイター通信によると、トランプ大統領はこの日、声明で「共和党を分裂させ、11月3日の大統領選挙で勝利するための戦略の一環として、民主党が導入した非常に侮辱的な(very insulting)決議案」との立場を明らかにした。
この中でトランプ大統領は「決議案に投票した少数の共和党議員らは、民主党の手に遊ばれた」と批判した。
これを前に、同決議案は1月のミサイル攻撃によるイラン司令官殺害を受けて民主党のティム・ケーン上院議員が提出し、2月に上院で可決された。この際、民主党に加えて一部共和党議員が賛成票を投じ、下院は3月11日に可決していた。
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