「JO1」、デビューシングル「PROTOSTAR」が“プラチナ”認定…オーディション開始から半年

一般社団法人日本レコード協会は、グローバルボーイズグループ「JO1」のデビューシングルを“プラチナ”に認定した。

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最近、同協会の公式サイトなどで発表された2020年3月度の「ゴールドディスク認定」のラインナップによると、3月次の邦楽シングルでは、今年3月4日にリリースされた「JO1」のデビューシングル「PROTOSTAR」がプラチナディスクとして名を連ねた。

同協会では、累計正味出荷枚数が一定数を超えた場合、ゴールドディスクの認定を行っており、10万枚以上のゴールド、25万枚以上のプラチナ、50万枚以上のダブル・プラチナ、75万枚以上のトリプル・プラチナ、100万枚以上のミリオンなどと基準が設けられている。

「PROTOSTAR」は3月3日付のオリコンデイリーチャートで1位を獲得したのを皮切りに、同週間チャートでの1位、iTunesでの総合チャートでは香港や台湾など5か国で1位を総なめにするなど好スタートを切った。

「JO1」は、昨年9月から放送が開始されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を勝ち抜いた11人の合格者から構成されるグローバルボーイズグループ。

合格発表後の翌日にはファンクラブがオープンし、今年1月と2月には東京と大阪で1stファンミーティングを開催、番組開始から約半年後のデビューシングルとなった「PROTOSTAR」の今回のプラチナ認定は、“JAM（ファン名）”たちと作り上げた成績といっても過言ではないだろう。

一方、「JO1」はテレビ出演が新型コロナウイルス感染症の影響で中止になる事態などを経て、自宅待機を続けるファンたちにSNSを通じて激励を送るなど活発なコミュニケーションを続けている。