先月22日に入国したLGのウィルソンは6日0時を基準に自主隔離が解除された。ウィルソンは春季キャンプ後、母国へ向かった外国人選手15人のうち、一番先に韓国入りした。それからちょうど2週間が経ち、6日から練習が可能になった。
これに先立ち、韓国野球委員会(KBO)は、ウィルソンのように海外の故郷に帰った後、韓国に入国した外国人選手15人に対し、2週間の自主隔離を勧告した。 当初、該当球団は急な措置に戸惑いを隠せず、一部の監督も外国人選手のトレーニング空白を大きく憂慮したが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防ぐため、国家的な措置が取られる中で、これに従わざるを得なかった。
LGの場合、外国人選手が早く入国したほうだ。ウィルソンは3月22日、そしてロベルト・ラモスが3月23日に韓国入りした。これでウィルソンは6日、ラモスは7日に自主隔離が解除される。また別の外国人選手ケイシー・ケリーは3月25日に入国のため、自主隔離解除は9日となる。
なお、他の球団も今週中に外国人選手たちが続々と自主隔離から解除される予定だ。3月23日に入国したKTの外国人選手3人は7日、3月24日に入国したサムスンの外国人選手たちは8日に隔離から解除される。
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