「VICTON」、完全体でより完璧になったパフォーマンスの新曲「Howling」=「永遠に一緒」(提供:OSEN)
「VICTON」、完全体でより完璧になったパフォーマンスの新曲「Howling」=「永遠に一緒」(提供:OSEN)
韓国男性グループ「VICTON」が完全体で帰ってきた。

VICTON の最新ニュースまとめ

「VICTON」は9日の午後6時、各種音源サイトで6thミニアルバム「Continuous」を発表し、1年10か月ぶりに完全体での活動に突入した。

昨年ハン・スンウとチェ・ビョンチャンがMnet「PRODUCE X 101」に出演しハン・スンウが「X1」としてデビューした。そのため6人編成で活動していた「VICTON」であったが、「X1」の解散後ハン・スンウが「VICTON」に戻ってきたことで、7人グループとしてより完璧になり、ファンの心をつかんでいきそうだ。

「VICTON」の新譜「Continuous」は終わりなく続いていく何かを意味しており、終わった愛を前にしてまだ私たちは繋がっているという未練と錯覚、執着が込められており、また別れたあとの恋しさと悲しさ等の感情が続いていくというふたつの“続く”が表現されている。

また今回のアルバムでもメンバーのド・ハンセが作詞に参加し、「VICTON」の持っている音楽的スペクトラムを広げた。

タイトル曲「Howling」はHIPHOPが基盤となったビートと尖ったロックギターのサウンド、悲しい泣き声を連想するサウンドの調和が印象的なダンス曲で、恋しい人に向けた悲しい叫びと、自分の中に留まって永遠に抜け出せなくさせる風、執着を“Howling”という単語に含ませていった。

「もう二度と君を放さない 君をこうやって抱きしめて / 僕たちは永遠に一緒だ / 美しい目を覆ってどこにも行けないように / 僕のなかに君を閉じ込めるから」、「君と oh oh oh oh oh 君にだけ聞こえるように / 君と oh oh oh oh oh 君の耳に響くように / また吹いて吹いて 彼女が僕を見るように / 僕の息に触れたらまた帰ってくるはずだから」等、恋しい人に向けた切ない気持ちを表現した歌詞は、リスナーの共感を呼ぶ。

またこの日の午前0時に先行公開された「Howling」のMVは、7人のメンバーがより一層アップグレードしたダンスと洗練された映像で見ながら聴く楽しみをプラスしてくれた。

昨年5thミニアルバム「nostalgia」で、デビューから3年でアルバム収録曲全曲がチャートイン、初の音楽番組1位に輝く等、自身の最高成績を記録していた。そんな「VICTON」が7人で結束力をより高めて帰ってきたので、いい成績が期待されている状況だ。新たなスタートを切った「VICTON」の第2幕に注目が集まっている。

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