1月に米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES」で、サムスン電子の洗濯機と乾燥機を見る来場者(資料写真、サムスン電子提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
1月に米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES」で、サムスン電子の洗濯機と乾燥機を見る来場者(資料写真、サムスン電子提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスン電子の乾燥機と洗濯機、冷蔵庫が7~9月期に米国市場でシェア1位を記録したことが28日、分かった。

 米調査会社スティーブンソンの「TraQline」によると、サムスン電子製乾燥機の7~9月期のシェアは20.2%(金額ベース)だった。2017年から年間トップで、今年も四半期ベースで首位を守っている。

 洗濯機のシェアは19.3%、冷蔵庫は21.7%で、ともに1位。電子レンジは13.5%で2位だった。

 サムスン電子は家電全体のシェアも19.2%で1位だった。同社関係者は「生活家電の激戦地とされる米国で14四半期連続1位ブランドという記録を達成したことは意味が大きい」と述べた。


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