歌手ソンモ(元「超新星」)
歌手ソンモ(元「超新星」)
歌手ソンモ(元「超新星」)が東京・チームスマイル豊洲PITにて、日本デビュー10周年記念ファンミーティング『SungMo 10th Anniversary FanMeeting「CAME‘RA」』を昼夜2公演開催し、大盛況で飾った。

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 同ファンミは10年という長い間、いつでもどんなときでも熱い声援を送ってくれたファンへ愛と感謝を込めたもの。ソンモは歌やダンスはもちろん、ファンミーティングのタイトル「CAME‘RA」にちなんだ様々なコーナーでファンを楽しませた。
またファンミーティング開催とともに、ソンモのメモリアル写真集がエッセイ形式のAバージョンとフォトブック形式のBバージョンの2種類が発売された。

 オープニング映像が流れ、会場が高揚感に包まれるとソンモのソロデビュー曲「Butterfly」で昼公演がスタート。
大歓声の中、ファンたちはオールスタンディングでソンモを迎える。続いてソンモが「君と歩く道」を披露すると会場は一気にヒートアップ。

 MCのYumiとステージに登場したソンモは「お久しぶりです。ソンモです」と日本語であいさつすると会場からは「ソンモ、10周年おめでとう!」とお祝いの大合唱が。「みなさんも10周年おめでとうございます!」とすかさずファンヘ返すソンモ。

 かわいい衣装も見せたかったというソンモのこの日の衣装は白いデザインシャツにベストとブラックパンツというセミカジュアルなスタイル。衣装の話題でMCと軽快なトークで会場を和ませると話題はメモリアル写真集へ。

 ベトナムのダナンで撮影したという写真集についてソンモは「照明は使わず、全部の写真を自然光で撮りました。本当に天気がよくて、39度の中、僕だけ…大変でした」と撮影時の苦労を明かし、「(写真集が)2パターンあるので、モノクロの写真集には一言メッセージを入れるようにしたいと僕が意見を出しました」と制作時のエピソードも披露した。

 「ソンモの瞬間」と題したコーナーでは2009年日本デビュー時の写真や初のアリーナライブ、2011年震災後の被災地訪問の写真、2015年入隊前に再訪問した岩手での写真などで10年間の歩みを振り返った。
「横浜アリーナのステージに6人で立った時、みなさんの歓声に圧倒され、感動したことは今でも記憶に残っています」としみじみと振り返えるソンモ。

 ドラマのオーディションに初挑戦したというソンモは「ドラマの主人公のオファーを受けたんですが撮影が今週だったので、辞退しました。今週はファンミーティングがあるので…」と爆弾発言が飛び出すとファンもビックリ。

 「でも、もうすぐドラマと映画を撮る予定なのでみなさんの前に立てると思います」とソンモの言葉にファンも一安心。俳優ソンモの活躍にも期待が高まる瞬間だった。

 「超新星」時代の楽曲もメドレーで披露し、会場を沸かすと、スクリーンには釜山で撮影したソンモのインタビュー映像が流れた。
「ソンモにとってのジュリエット(=ファン)とは?」の質問に「お母さん」と答えたソンモ。その理由についてソンモは例え話を引用してその意味を感慨深く語った。

 「ソンモのCAME‘RA」のコーナーではソンモが撮ったポラロイド写真6枚に手書きメッセージを入れて、ソンモ自身が考えた抽選方法でファンにプレゼントした。ソンモ自らがファンに直接手渡す、うれしいサプライズに会場のファンも大興奮。大盛り上がりの中、イベントも終盤に。エンディングトークではソンモ自身のアイデアから生まれたファンミーティングのサブタイトル「CAME’RA」について語った。

 「みなさんとの思い出を思い出しながら考えたら『CAMERA』の意味じゃなくて、動物の亀の『CAME』と僕らの『RA』で『CAME‘RA』にしました。亀は一生横にならないそうです。倒れないから、ゆっくり歩いていく動物なので心配することがないので。ちょっと休憩したり、立ち止まったりしたら、皆さんと僕で見つめ合おうという意味で付けました」とその意味の奥深さを説明すると、会場は感動に包まれた。

 最後はファンと命名したファンソングを披露し、「Departure」を歌いながらイベントの幕を下ろした。

 イベント終了後にはファンミのチケットと2種類の写真集を同時購入した人を対象にソンモのサイン会が実施され、ファンと特別な時間を持った。
除隊後は新曲のリリースやソロツアー、さらにディナーショーも控えるなど日本での活動を再開させたソンモ。今後の活躍にますます目が離せない。



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