23日、海外メディアによると、FINAは表彰台に立つことをボイコットしたホートンとオーストラリア競泳チームに厳しく警告した。
FINAは「男子自由型400メートル授賞式で起きた事案について分析した結果、警告措置をとることに決定した」とし、「FINAは全選手の表現の自由を尊重するが、これは正しい方法で成されなければならない」と警告の理由を説明している。
去る21日、ホートンは男子自由形400メートル決勝で、中国の孫楊に続き2位で銀メダルを獲得。しかし、以前から孫楊のドーピング疑惑を強く批判してきたホートンは「孫楊の金メダルを認めることはできない」との意思表示として、表彰台に立つことをボイコット。
この行動に対して孫楊も不快感をあらわにし、「オーストラリア選手が僕に不満を抱いているのはわかっている。しかし、表彰台は個人ではなく国を代表して上がるもの」とし、「僕を尊重してほしいとは思わない。だけど、中国を尊重しなければならない」とコメントしていた。
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