大人気の中、放映されたKBSドラマ『海神』が、2005年国際エミー賞本選に輝いた。

去る8月2日KBSで開かれた<33回国際エミー賞>ドラマシリーズ部門2次審査で日本NHK、香港TBLなどで出品した作品を追い抜いて本選に進出したという。

9月の本選進出作が選ばれたこの日の審査は日本、台湾、シンガポール、韓国など国内外16人のドラマ専門家たちが参加、ドラマ『海神』はスペクタクルな戦闘シーンなど映像美が引き立ってストーリー構成もがっちりしているという好評を受けた。

去る5月終映された『海神』は平均視聴率30%を記録して<今月の良いプログラム賞>を受賞するなど作品性を認められたドラマ。最近は台湾スターTVで高い人気を得て放送されるなど新たな“韓流ドラマ”となっていいる。

この日の審査では日本TBSドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』が『海神』と一緒に本選進出作に選定された。

1969年国際TV科学芸術機構(IATAS)が創設した放送界のアカデミー賞と認定を受けている国際エミー賞は、アメリカを除いた全世界 TV番組を対象に、毎年ドラマシリーズを含め、11部門で授賞を行っている。

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