米国務省のパラディノ報道官は7日(現地時間)定例会見でこのように伝えた。
パラディノ報道官は「2回目の米朝首脳会談で終戦宣言問題が扱われるのか」という質問については「首脳会談と会談議題について先立って話さない」とし、言及を避けた。
国務省は今週初め、ビーガン特別代表が6日、北朝鮮のキム・ヒョクチョル元駐スペイン大使との会談のため平壌を訪問すると明かしていたが、これ以上は言及せずにきた。
パラディノ報道官は実務交渉で非核化がある場合、北朝鮮が追求してきた制裁緩和が可能だろうと明かした。すなわち、北朝鮮が最終的かつ完全に検証可能な非核化(FFVD)を達成するまで、国連安全保障理事会レベルの北朝鮮制裁を継続して履行するという点を明確にした。
ビーガン代表が平壌にどれだけ滞在するのかについては言及を避けた。
パラディノ報道官はさらに米朝首脳会談の場所にベトナムを選択した米国とベトナムが葛藤と分裂を越えて、反映するパートナーの関係へと進む可能性を示すと伝えた。
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