韓国女子ショートトラック選手への性的暴行容疑コーチに「重い処罰を要請」=国民請願20万人突破
韓国女子ショートトラック選手への性的暴行容疑コーチに「重い処罰を要請」=国民請願20万人突破
女子ショートトラック韓国代表のシム・ソクヒ(21、韓国体育大)など選手らに対して常習的に性的暴行した容疑がもたれるチョ・ジェボム元代表コーチ(37)を「厳しく処罰してほしい」とする国民請願が9日、20万人以上の同意を得たことがわかった。よって、今後は大統領府(青瓦台)と政府関係者の答弁を聞くことができる。

シム・ソクヒ の最新ニュースまとめ

 先ごろ、シム・ソクヒがチョン元コーチを性的暴行容疑で追加告訴した事実が明らかとなったことで、「暴力事件について厳罰を下してほしい」とする国民請願が多くの関心を集めている。

 これを前に、先月18日「チョ・ジェボムコーチを重く処罰してほしい」というタイトルの請願が掲載され、これが20万4486人の同意を得た。

 一方、シム・ソクヒの代理人を務める法務法人セジョンは去る8日、「シム・ソクヒがチョ・ジェボムコーチから常習的な暴行や傷害だけでなく、性的暴行を受けていたことを打ち明けた」としながら、「苦心の末、チョ・ジェボムコーチを追加告訴した」と明らかにした。

 シム・ソクヒは先月17日、京畿南部地方警察庁にチョ・ジェボムを「児童・青少年の保護に関する法律違反(強姦傷害)」などの容疑で告訴。シム・ソクヒの陳述によると、彼女は満17歳の2014年高校2年生の頃からチョ元コーチに性的暴行を受けていた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0