大韓レスリング協会と世界レスリング連合の関係者は10月、世界選手権が開かれたハンガリーのブダペストで意見交換を行った(資料写真、同協会提供)=(聯合ニュース)
大韓レスリング協会と世界レスリング連合の関係者は10月、世界選手権が開かれたハンガリーのブダペストで意見交換を行った(資料写真、同協会提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓レスリング協会は14日、2020年東京五輪の出場枠が懸かるアジア予選の韓国招致を申請したと発表した。 協会側は「先ごろ世界レスリング連合から招致を勧められ、開催を希望すると返信した」と説明した。アジア予選は20年初めに行われる。 協会関係者は「韓国で予選が開催されればホームの利点を生かすことができるなど様々な効果が得られる」と述べた。 また、北朝鮮との合同チーム結成にもかなりの影響を与えるとみられる。 同関係者は「アジア予選を前に南北合同訓練などを進めながら合同チーム結成にこぎ着けることができる」と話した。 同協会は先月、世界選手権が開催されたハンガリー・ブダペストで北朝鮮側と合同チーム結成や合同訓練など交流策について意見交換し、世界レスリング連合の支持も得た。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0