ク・ハラ（KARA）、交際相手の主張に反論

韓国ガールズグループ「KARA」のク・ハラ（27）が、交際相手の男性Aさんとの暴行沙汰について語った。

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　Aさんのインタビューに反論する形で、デート暴行されたと再度主張。さらにク・ハラ側はAさんとの和解を進めたことはないと明らかにした。

　ク・ハラ側の弁護人は17日、ク・ハアラとAさんの代理人が和解のために会ったことはないと改めて強調した。和解の可能性を否定はしなかったが、まだ和解に向けて進めたことはないという。

　ク・ハラとAさんは、今月13日に暴行騒動が起きた。Aさんは12日にク・ハラから暴行されたと警察に通報し、警察が現場に出動したことが伝えられて話題となった。ここでAさんはク・ハラから一方的に暴行されたと主張し、ク・ハラはお互いにやり合ったと主張した。

　さらにAさんはメディアとのインタビューで、ク・ハラに暴行を加えたことはなく、自分の方が被害に遭ったと明かした。「生まれてから誰にも拳をふるったことはない。まして女性にはそんなことをしたことはない」と主張し、ク・ハラから傷つけられたという顔の傷まで公開した。

　しかしク・ハラも報道を通じて病院に入院したことを伝えた。その後、ク・ハラは他のメディアのインタビューでAさんの主張に反論。メディアに公開した産婦人科と整形外科の診断書によると、ク・ハラは子宮および膣の出血、頚椎内面部、下腿部、右前腕部の多発性捻挫および挫傷を負ったという。

　これに関してク・ハラ側は「体の状態は確認するのが難しい」とし、「我々が被害に遭い、実際の関係を整理するのが必要だと考えている。今回のインタビューは単純に事実関係をはっきりさせたくて取材に応じた。今後は相手方の対応によって変わってくると思う」と説明した。

　ク・ハラが反論し、Aさん側はまだ特に何も言っていない。今後Aさんがどのような立場をとるのか、今回の事態が新たな局面を迎えられるのか多くの関心が集まっている。