クウェートで韓国人”MERS(マーズ)疑い”、隔離観察中
クウェートで韓国人”MERS(マーズ)疑い”、隔離観察中
先ごろクウェートを訪問し韓国に帰国した韓国人が、MERS(マーズ)の確診判定を受けた中、他の韓国人1人もMERSの疑いがある症状を見せ、クウェート現地の病院に入院し、隔離観察されていることが9日、明らかとなった。

 外交部(外務省に相当)によると、現在クウェートで韓国人1人が発熱および咳の症状で現地病院に入院。隔離され、観察中とわかった。

 ただし、他の1人は病院を訪問後、特異所見がなく帰化した状態だ。

 これと関連し、外交部は去る8日、クウェートから帰国した韓国人のMERS確診判定の発表直後、本部と駐クウェート大使館に在外韓国人保護対策チームおよび現地状況チームを構成。現地の保健当局などと協力し、韓国人に対する安全措置を尽くすと明かした。

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