最優秀演技賞または主演賞・助演賞受賞スターの一部のファンの立場からすると、“単なる”人気賞を受賞した俳優チョン・ヘインが、センターで記念写真を撮ったというのは驚くことなのかもしれない。(提供:OSEN)
最優秀演技賞または主演賞・助演賞受賞スターの一部のファンの立場からすると、“単なる”人気賞を受賞した俳優チョン・ヘインが、センターで記念写真を撮ったというのは驚くことなのかもしれない。(提供:OSEN)
最優秀演技賞または主演賞・助演賞受賞スターの一部のファンの立場からすると、“単なる”人気賞を受賞した俳優チョン・ヘイン(30)が、センターで記念写真を撮ったというのは驚くことなのかもしれない。

チョン・ヘイン の最新ニュースまとめ

 先輩たちに対する礼儀がないと酷評する人たちによると、チョン・ヘインが経歴の長い先輩たちを差し置いて、まだ新人の彼が自信満々にセンターに立って記念写真を撮ったからだ。実際は何の異常もないが“プロ的クレーマー”の目には十分に怒りを誘発する恐れがある。

 写真を見たクレーマーたちは、チョン・ヘインが新人だと言っても、先輩たちをセンターに誘導するセンスはないのかという理由で批判している。その一方で、チョン・ヘインがやっと注目され始めたため、配慮してくれた先輩たちの気持ちをそのまま受け取ったとして、あまりつれなく見ないようにしようという意見もある。

 実際にどの賞を受賞したのかによって、記念写真の位置まで決まるものではない。“プロ的クレーマー”の論理によると、大賞受賞者は当然センターに立つべきで、賞の重さによってセンターのすぐ横には男女主演賞、次は男女助演賞、男女新人賞と順番通りに立って撮影すべきだというのだ。

 「第54回百想芸術大賞」の特別取材団が3日に撮影した“栄光の受賞者たち”の写真を見ても、だれも正しく行列に合わせていない。写真の右側に少し多くの人が集まり、左側が少し空いているのが目につく。

 だからといって、男女比を合わせ、正しく角を合わせて列を作ったものでもなかった。元々立っていた位置に素早く列を合わせながら立ち、ポーズを要求する取材陣に向けて笑みを浮かべるだけだ。どんなに写真を見ても、不快なことはないと言える。参考までに記者は、確かにチョン・ヘインのファンではない。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0