強制わいせつ致傷容疑の俳優チョ・ドクジェ、会見で無実訴え 「正確な調査で真実が明かされることを望む」
強制わいせつ致傷容疑の俳優チョ・ドクジェ、会見で無実訴え 「正確な調査で真実が明かされることを望む」
強制わいせつ致傷容疑がもたれている韓国俳優チョ・ドクジェが、7日午後、ソウル市内で記者会見を開き、改めて無実を訴えた。

 詰めかけた多くの報道陣を前に、チョ・ドクジェは「正確な調査で真実が明かされることを望む」と強調した。

 チョ・ドクジェは2015年、映画撮影中、相手役の女優Aさんの下着を破り、身体部位を触るなどわいせつ行為におよび、女性は全治2週間のけがを負ったと主張。強制わいせつ致傷容疑でチョ・ドクジェを告訴した。

 原審では無罪の宣告が下されたが、先月開かれた控訴審で裁判所は懲役1年、執行猶予2年を言い渡し、原審を覆す結果となっていた。

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