この日の電話会談は先月15日以降、およそ1か月ぶりで、文大統領の就任後8度目となる電話会談だった。
パク・スヒョン青瓦台(大統領府)報道官は24日午後、書面ブリーフィングを通して、文大統領が同日午後4時15分から約20分間、安倍首相と電話会談をおこなったと伝えた。
文大統領は「選挙で確認された民意は、政策を推進する大きな原動力」とし、「今回の選挙を含め、4度連続で勝利を収められたが、これは安倍首相の政策とビジョン、リーダーシップに対する日本国民の強い支持と信頼である。今後も、歴代首相らの記録を更新しながら、日本の発展と繁栄をリードしていくことを願う」と祝意を伝えた。
これに対し、安倍首相は「祝福の電話をくださったことに、心より感謝申し上げる」とし、「文大統領と共に仕事ができて、うれしい。選挙期間の最終日、韓国料理を食べて疲れをとり、気力を回復することができた」と応えた。
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