韓国の第19代大統領選の投票日である9日午後5時現在、投票率は全国平均70.1%となっている。2012年の第18代大統領選挙と同じ水準だ。
韓国の第19代大統領選の投票日である9日午後5時現在、投票率は全国平均70.1%となっている。2012年の第18代大統領選挙と同じ水準だ。
韓国の第19代大統領選の投票日である9日午後5時現在、投票率は全国平均70.1%となっている。2012年の第18代大統領選挙と同じ水準だ。

 中央選挙管理委員会によると、午後5時基準で全国の有権者4247万9710人のうち2976万8033人が投票に参加した。選管委は1100万人以上の有権者が既に事前投票を済ましているため、午後に入っての投票率上昇の勢いは持続しないと見ている。

 当初、選管委は今回の大統領選挙の最終投票率が80%台前後と予想したが、難しいとの見方も提起された。大統領選挙投票率が80%台を記録したのは、15代大統領選挙が最後で、当時の最終投票率は80.7%だった。

 投票は午後8時まで、韓国全国の1万3964か所の投票所でおこなわれている。10日深夜2~3時ごろに当選者の輪郭があらわれるものと見られる。選管委によると、投票管理人力は管理官と事務員約13万3000人、案内係など約2万5000人、投票参観人約11万2000人の約27万人が投入された。

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