韓国外相　入院中の慰安婦被害者を見舞う

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙俊赫（チョ・ジュンヒョク）報道官は２６日の定例会見で、尹炳世（ユン・ビョンセ）同部長官がこの日、首都圏・京畿道の病院を訪ねて入院している旧日本軍の慰安婦被害者を見舞ったと伝えた。「このおばあさんの健康状態が悪化したことを知り、旧正月（今年は１月２８日）のあいさつも兼ねて見舞った」と説明した。　一方、外交部がこの見舞いの日程を事前に公表しなかったことをめぐり、最近ぎくしゃくしている韓日の外交関係を考慮したものとの見方が出ている。同部はこの日午後、説明資料を付けず訪問写真のみを配布した。