韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)は22日午前、第19期4次理事会を開き、チェルシー・リーの文書偽造事件の後続措置と制裁事項などを協議。来月5日の5次理事会で最終決定を下すと発表した。この決定前までに、法的な部分での追加分を確定し、反映させる予定だ。
WKBL関係者は「各チームの意見を集めたが、特別な意見は出なかった。ただし、事案の重要性を考慮し、今回の理事会で最終決定するのは無理があると判断。来月の理事会で、さらに慎重な決定を下すことになった」と説明した。
一方、チェルシー・リーは去る2015-16シーズン、混血選手資格でKEBハナ銀行でプレーし、新人王も手にした。シーズン終了後、大韓体育会はチェルシー・リーを国家代表に抜てきするため、帰化を推進していた。しかし、法務部の審査過程で書類偽造の事実が明らかとなり、物議を醸している。
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