デウォンメディア(株)らは、4月30日から10月30日までの6か月間、済州・ミニランド特別展示場で「ドラえもん 100ひみつ道具展」を開催すると明らかにした。
老若男女を問わず、可愛らしい顔と楽しい道具にまつわるエピソードが韓国でも親しまれ、マニアもいるほど。劇場版も毎年公開され、ドラえもんのイメージを使った食品や化粧品、生活用品など人気を博している。
「ドラえもん 100ひみつ道具展」は、2012年に香港で始まり、その後台湾や中国、インドネシアなどで爆発的な人気を得てきた。
今回、済州で開催される展示では、ドラえもんに関する楽しいヒストリーを紹介するのはもちろん、韓国語を含めた日本語、英語、中国語で出版された漫画本を見ることができるマンガ部屋や、のび太の部屋を再現したフォトゾーン、ひみつ道具を体験できる体験型フォトゾーンなどがある。
一番の見どころでもある100体のドラえもんは、1300平米の野外空間に設置される。おなじみの「タケコプター」、「アンキパン」、「タイムふろしき」などの道具を持って、さまざまな表情やポーズをとったドラえもんを見ることができる。
観覧料は大人1万2000ウォン(約1136円)、学生9000ウォン(約850円)、子ども6000ウォン(約570円)。
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