光州FCが昨年、仁川ユナイテッドでプレーしていたMF和田を獲得、攻撃力を強化した。(提供:news1)
光州FCが昨年、仁川ユナイテッドでプレーしていたMF和田を獲得、攻撃力を強化した。(提供:news1)
光州FCが昨年、仁川ユナイテッドでプレーしていたMF和田倫季(21)を獲得、攻撃力を強化した。光州がアジアクォーター制で日本人選手を獲得したのはチーム創立後、初めてである。

 光州は9日、日本人MF和田倫季を獲得したと明かした。

 和田は正確なボールキープ力を備えており、広い視野を活用したパスや多くの活動量など、プレーメーカーとして卓越した能力を兼ね備えているという評価だ。

 またKリーグですでにプレー経験があることもプラスだ。和田は昨年夏の移籍市場を通じて仁川に入団。韓国プロリーグへの適応を終えている。光州では攻撃の活路を開く任務を担うものとみられる。

 光州の関係者は「和田は多くの長所を持った選手で、テスト過程で可能性を十分に確認した」とし「ナム・ギイル監督が追求する戦術にぴったりのスタイルであるだけに、練習を通じて競争力を備えたならば、チームの攻撃力を極大化させることができるだろう」と期待を表した。


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