韓国で発生した沈没事故のセウォル号を引き揚げ作業中、ガス爆発事故が発生。中国人の潜水士が軽傷を負ったことが伝えられた。
韓国で発生した沈没事故のセウォル号を引き揚げ作業中、ガス爆発事故が発生。中国人の潜水士が軽傷を負ったことが伝えられた。
韓国で発生した沈没事故のセウォル号を引き揚げ作業中、ガス爆発事故が発生。中国人の潜水士が、軽傷を負ったことが伝えられた。

 6日、海洋水産部によると前日(10月5日)午後7時45分ごろ、全羅南道(チョルラナムド)・珍島郡(チンドグン)の海上で中国人潜水士(43)が潜水作業をおこなっていたところ、ガス爆発事故に見舞われた。

 引き揚げチームは、セウォル号下にリフティングビーム(チェーン)を設置するため、船首を軽く持ち上げようとプロペラの翼を切ってフェルールを取りつけるために穴をあける作業をおこなっていた。この過程で、カッターに火花が点かず、2~3回試みていたところ、特定部位に集中した酸素が火花と結合して爆発事故が発生したとみられる。

 なお、負傷した潜水士のけがの程度は軽傷だと伝えられている。この潜水士は医療陣の指示によって治療を受けた後、木浦(モクポ)の病院へ移送された。


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