KBS大河ドラマ『大祚栄(テジョヨン)』は去る16日、初回放送分を通じて見せた遼東城(ヨドンソン)の戦いのシーンに続き、ドラマ序盤のもう一つのハイライトと言える安市城(アンシソン)戦いで、本格的に視聴率上昇に拍車をかける見込みだ。

TNSメディアリサーチによると、去る16日『大祚栄』は全国視聴率11.9%を記録し、17日は5%ほど上昇した16.6%の視聴率を記録した。これに対しファンたちは『大祚栄』が、徐々に面白い展開になっていくと同時に、今後より高い視聴率を見せるものとして期待を表している。

『大祚栄』は初回放送後、壮大なスケールのシーンを実際に撮影した後、コンピューターグラフィック作業を経て、唐のリアリティあふれる戦闘シーンを上手く表現したと好評を博し、お茶の間の関心を一気に集めている。

同時に、最近中国が、高句麗及び渤海の歴史を中国の歴史と主張を繰り広げるなど、歴史歪曲を行っている状況で、『大祚栄』は道北工程(中国で満州地方の歴史、地理、民族問題を研究する国家的研究事業の名称)に全面的に反発する、意味深いドラマとしてファンたちに認識されてきた。そのため、ファンたちは『大祚栄』により関心を示し、支持を惜しまない。

このように、ファンたちの関心の中、実感あふれる戦闘シーンで本格的な視聴率上昇に拍車をかけている『大祚栄』。果たして、今後の放送分を通じて視聴率20%を超えることになるのか関心が高まる中、安市城の戦闘シーンは24日、第4話放送分を通じて公開された。

写真出処=KBS


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