『私たちの幸せな時間』が、公開1週目の週末、全国で120万人の観客を動員しボックスオフィスのトップに躍り出た。累計観客数はソウル37万2000名、全国120万5000名で、週末だった16~17日の観客数はソウル23万5000名、全国76万9000名と集計された。9月中旬はチュソク(旧盆)連休が控えていることや、夏休み後の伝統的な閑散期に当たる。しかし、『私たちの幸せな時間』によって通常よりも30万人も越える観客たちが劇場に足を運び、全体観客の60%は『私たちの幸せな時間』を観覧した。劇場関係者は「『私たちの幸せな時間』のおかげで観客数が20~30%増加した」と嬉しい悲鳴を上げている。

観客たちの反応もまた爆発的だ。映画が終わったあと、ほとんどの観客が目頭を赤くしたまま劇場を後にした。スクリーンの感動を伝える“口コミ”により、オンライン上ではすでに“廃人”を自称するネティズン(ネットユーザー)たちの再観覧熱風まで起きている。

チュソク連休は、総800万~1000万人の観客が劇場を訪れるものと予想される書き入れ時。快調なスタートで競争優位を先取りした『私たちの幸せな時間』の長期興行を見通すワケは、まさにここにある。

現在『私たちの幸せな時間』は、NAVER、DAUM、NATEなどの主要ポータルサイトの映画検索ランキングで不動の1位をキープしている。前売り予約オープン当時、90%以上の圧倒的な占有率を記録するなど、公開前から最高の話題作としての面貌をはっきりと見せつけた。涙と笑いで“幸せな感動”を与える『私たちの幸せな時間』熱風が、どこまで続くのか、高い関心が集まっている。

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