【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は9日、中東4カ国歴訪を終え帰国後、襲撃され大けがを負ったリッパート駐韓米国大使を見舞うため入院先のソウル・新村セブランス病院を訪れた。 朴大統領が9日間にわたる海外訪問後の最初の日程としてリッパート大使を訪れたのは、韓米同盟に異常がないことを示すためとの見方も出ている。 これに先立ち、朴大統領はアラブ首長国連邦(UAE)訪問中の5日(現地時間)にリッパート大使に電話をかけ「事件が韓米同盟に否定的な影響を及ぼすことがないよう米政府と緊密に協力する」と伝えるとともに、早期回復を願った。 一方、朴大統領の中東歴訪に同行した尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官も帰国後、見舞いに訪れた。 hjc@yna.co.kr
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