チャ・ドゥリが引退後の計画として、「ドイツでコーチの資格を取得したい」と語った。
チャ・ドゥリが引退後の計画として、「ドイツでコーチの資格を取得したい」と語った。
韓国サッカー界の“兄貴”チャ・ドゥリ(34、FCソウル)は20日(日本時間)、ドイツのサッカー専門誌キッカーとのインタビューで、「韓国でサッカー選手として幸せだったか」という質問に「正確な指摘だ。正直、韓国に来るとき引退しようと思っていた。しかし、チェ・ヨンスFCソウル監督が続けるよう説得してきた。去るシーズン、わたしはAFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグとカップ大会を含めた48試合を消化した。また、2年ぶりに代表チームに選ばれ、わたしの最後のメジャー大会(アジアカップ)で準優勝をおさめた」と述べた。

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 チャ・ドゥリはことしが現役選手としての最後の年になることも強調した。彼は「アジアカップ前にソウルと1年の契約延長をした。この契約が終われば引退することになる。韓国は11~12月までシーズンが続くが、以後、サッカーシューズを脱ぐ計画だ」と明かした。

 チャ・ドゥリは引退後の明確な夢も提示した。「ドイツに行ってコーチの資格を取得する」というチャ・ドゥリは「指導者になるかはまだ決定していない。ドイツ語に関しては問題ないため、韓国よりはドイツでコーチのライセンスを取得するのが良いと考えている」と話した。

 またチャ・ドゥリは「わたしはフランクフルト(ドイツ)で生まれ、フランクフルトで長く走った。父親もフランクフルトで活躍していたため、フランクフルトの幸運を祈る」と所信を述べた。

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