アウクスブルクへ復帰のチ・ドンウォン、消極的なシュート…評点は6.62点

古巣FCアウクスブルクへ復帰後、初めてフルタイム出場を果たしたチ・ドンウォン（24）が無難な評点を記録した。

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　アウクスブルクは9日深夜（以下、日本時間）、ドイツ・アウクスブルクのホームスタジアム インパルス・アレーナで行われた2014-2015シーズンブンデスリーガ20ラウンドで、アイントラハト・フランクフルトを相手に2-2の引き分けとなった。勝ち点34となったアウクスブルクは、5位から4位へランクアップ。一方、フランクフルト（勝ち点25）は10位から9位へワンランクアップした。

　先発出場したチ・ドンウォンは、動きはよかった。ゴール機会も数回あったが、相手ディフェンスに阻まれたり、タイミングを逃したりと、決定的なチャンスをものに出来なかった。

　「あまりにディフェンスを意識せず、果敢に攻めることができたら…」と、チ・ドンウォンの消極的なプレーにため息が出るシーンもあった。

　なお、試合後、サッカー専門メディア「WhoScored.com」は、チ・ドンウォンへ10点満点中6.62点を付与した。