韓国男子サッカーU-22代表がキングスカップで優勝を果たした。(提供:news1)
韓国男子サッカーU-22代表がキングスカップで優勝を果たした。(提供:news1)
韓国男子サッカーU-22代表がキングスカップで優勝を果たした。

シン・テヨン の最新ニュースまとめ

 韓国代表チームは7日(韓国時間)、タイで開催された2015タイ・キングスカップの第3戦でタイと引き分けた。

 ウズベキスタン戦では1-0で勝利、続くホンジュラス戦でも2-0と勝ち進んできた。最後のタイ戦では引き分けだったものの、韓国は勝ち点7で優勝した。

 イ・グァンジョン前代表監督が急性白血病だと診断され、辞任することが来まった後に優勝カップを手に出来たことは意味が大きい。イ監督は選手らとともにタイに行ったが、高熱のため韓国に帰国し、精密検査の結果、急性白血病であることがわかった。代表チームをこれ以上率いることは難しい状況だと判断し、大韓サッカー協会はシン・テヨン国家代表チームコーチを司令塔に選任した。

 この日韓国は、タイを相手に苦戦した。前半、キム・スンジュンやキム・ヒョンらのシュートを放つも得点につながらず、全体的にタイに押された試合展開となった。

 そんな中、GKイ・チャングンの活躍が目立った。前半29分タイの強力なシュートを止め、さらに前半終了間際に放たれたシュートもしっかり抑えて、0点で試合を終えた。


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