サッカーアジア杯で韓国の準優勝に貢献したキム・ジンス(ホッフェンハイム)がドイツの空港で、電子機器、ブランドのバッグを税関に申告し忘れ、税関当局に取り調べられていたことが分かった。
サッカーアジア杯で韓国の準優勝に貢献したキム・ジンス(ホッフェンハイム)がドイツの空港で、電子機器、ブランドのバッグを税関に申告し忘れ、税関当局に取り調べられていたことが分かった。
「AFC アジアカップ オーストラリア2015」で韓国の準優勝に貢献したキム・ジンス(金珍洙、22、ホッフェンハイム)がドイツの空港で、電子機器、ブランドのバッグを税関に申告し忘れ、税関当局に取り調べられていたことが分かった。

キム・ジンス の最新ニュースまとめ

 ドイツの日刊紙「ビルト」は4日(日本時間)、「ドイツ・フランクフルト空港の税関が、iPad(アイパッド)やグッチのバッグなどの密輸容疑でキム・ジンスを摘発した」と報道した。

 報道では深刻な状況に見えるが、キム・ジンスのエージェントFSコーポレーション側は「単純なハプニングだった」と説明した。FSコーポレーションのキム・ソンホ室長はこの日、「キム・ジンスが2日の出国前、本人が使用するiPadと母親にプレゼントするバッグを購入した。フランクフルト空港で税関申告書に該当物品が抜けており、問題となった」と伝えた。続けて「キム・ジンスは約30分間で該当書類を作成し、税金を支払った後、空港を離れた」とした。

 キム・ジンスはアジアカップの決勝を終え、1日に帰国し2日にドイツへ出国した。

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