＜UEFA＞重要な一戦落としたソン・フンミン 「考え過ぎた」

韓国サッカー代表でレバークーゼン（ドイツ）所属のソン・フンミンが、59分間活躍したものの、チームを勝利に導くことはできなかった。

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　レバークーゼンは27日（日本時間）、ドイツ・レバークーゼンベイアレーナで開かれた2014-2015UEFAチャンピオンズリーグC組モナコとの試合で0-1の敗戦を喫した。この日、勝ち点の積み上げに失敗したレバークーゼンは、3勝2敗で勝ち点9を獲得し、ベスト16進出確定は次節持ち越しとなった。

　スタメン出場したソン・フンミンは59分間、ピッチで豊富な運動量を見せたが、攻撃ポイントを記録することはできず、後半14分にベンチへ下がった。

　試合後、ソン・フンミンはドイツメディアのインタビューに応じ「僕たちは相手を圧倒し、勝ち点3を得ることを目標にしていた。モナコ戦で得点することを強く望んでいた」とし、悔しがる表情を見せた。また「経験不足という部分が明白に出てしまった。多くの選手にとって、初のチャンピオンズリーグの試合だったから…。僕たちは、あまりに考え過ぎてしまったようだ」と試合内容を振り返った。