朝鮮中央放送によると、国防委は政策局報道官の声明を通じ、「対話と侵略戦争演習、和解と対決のための騒動が両立されることがないのは明らかだ。し烈な戦争中の会談と対話も、その時は対決行為を中止して進めるのが一つの慣例」と主張した。
また、韓国は対決姿勢を捨て民族の期待に応えられる断固とした政策的決断を下すべきだと指摘。韓国当局者が示すべき立場とその結果に伴う今後の動きを見守ると強調した。
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を非難した韓国メディアの報道にも言及し、「最高尊厳を批判し、われわれの体制に対する誹謗(ひぼう)中傷が続く限り、合意履行を考慮せざるを得ない」と警告した。
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0