【昌原聯合ニュース】25日から137日間の巡航訓練に出る韓国海軍が、世界に「東海」をアピールする。
 海軍巡航訓練戦団は19日、「東海」の名称を広めるため、国立海洋調査院と業務協約を締結した。協約により、巡航訓練戦団が各国で港に停泊する際、その国の国際水路機関(IHO)代表を艦艇に招き、東海の名称の由来を説明し「日本海」単独表記の不当性を知らせる。
 関連資料は国立海洋調査院が提供する。
 巡航訓練戦団は海軍士官学校4年生を乗せ、25日に鎮海港を出港し12月までシンガポール・インド・トルコ・米国・スウェーデンなど14カ国・地域を訪問する。
 このうちパナマを除く13カ国がIHO加盟国で、世界の海域の国際表記などを決めるIHOの国際標準海図集制作に影響力を持っている。

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