ブッダになる前のシッダールタの僧としての生涯を描いたアニメーション映画「手塚治虫のブッダ ―赤い砂漠よ!美しく―」が17日、韓国で公開される。
 手塚治虫の漫画「ブッダ」が原作で、企画から完成まで制作期間10年、総制作費約10億円が投じられた大作。
 同作は今から2500年前、インドで釈迦族の王子として生まれたシッダールタがブッダになるまでの物語。全3部作になる予定で、同作は第1部となる。主題歌は韓国でも人気のロックバンド・X JAPANが手がけ、関心を集めている。

Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0