【ソウル聯合ニュース】ソウル大学国際協力本部は5日、同大に在籍する外国人留学生数(10月現在)が、学士・修士・博士課程に2080人、交換留学生などが321人の計2401人と集計されたと明らかにした。
 2009年(1891人)に比べ27.0%増加した。出身地域も2009年の89カ国・地域から今年は110カ国・地域に増加した。
 中国出身の留学生が726人で最多。次いで米国(253人)、日本(168人)、モンゴル(102人)の順で多かった。
 同大国際協力本部は「K-POPなどの韓流ブームで韓国に対する関心が高まり留学生が増加した」と分析。現在6~7%の留学生の割合を今後さらに拡大する計画だと話した。

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