ヤン・ハクソン の最新ニュースまとめ
ヤンは2度の演技で平均16.533点を得点し、ロシアのデニス・アブリャジン(16.399点)を抑え、金メダルを決めた。
2010年の世界選手権で4位を記録して注目されたヤンは、同年のアジア大会で金メダルを獲得してから2年で世界の頂点に立った。
予選2位で決勝に進出したヤンは8人の出場者のうち、一番最後に演技を披露した。ライバルの高得点が続いたことを受け、ヤンは1回目で難易度の高い演技を選択。着地でやや乱れがあったものの、16.233点を得て一気に1位に浮上した。2回目は完璧な演技と着地を披露し、金メダルを決めた。
一方、1960年のローマ五輪から参加してきた韓国体操は52年目で金メダルを獲得した。これまで韓国体操は1988年のソウル五輪で初のメダルを取って以来、銀、銅メダルをそれぞれ4個ずつ獲得している。
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