パク・チュホは韓国のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー（MF）とディフェンス（DF）。小学生時代はテコンドーを習っており、中学生になってからサッカーを始めた。崇実大学へ進学した後、大学在学中（2008年5月）に来日。水戸ホーリーホックに入団した。翌年（2009年）、鹿島アントラーズへ完全移籍。チームではブラジル人以外の初の外国籍登録選手となった。2010年には、ジュビロ磐田へ完全移籍。同年1月には、韓国フル代表へ召集された。その後、2011年にスイス・スーパーリーグのFCバーゼル、2013年にドイツ・ブンデスリーガの1.FSVマインツ05へ完全移籍し、活躍の場をヨーロッパに移した。2014年5月に発表されたブラジルW杯の代表メンバーには入らなかったものの、召集予定だったキム・ジンス選手（DF）のけがにより、緊急招集され、W杯ブラジル大会の韓国代表メンバーに名を連ねた。
プライベートでは、自身のTwitterを韓国語の他に日本語でも更新。Jリーグでのプレー期間も長かったため、いまでも日本ファンとの交流を楽しんでいる。

2014年W杯ブラジル大会韓国代表