失業中で家族と細々と暮らしていたキテクがある日、裕福なパクという男の家の家庭教師の面接に行くが、そこから予期せぬ事件に巻き込まれていく。

ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」（原題：寄生虫）は、韓国映画として初めて、第72回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞し、第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門で受賞した。
ジャンルにこだわらない新鮮な展開、予測不能なおもしろさ、そして俳優ソン・ガンホなど出演者の熱演で韓国のみならず海外からも高く評価された。
アメリカでドラマ化されることが決定している。