韓国歌手ユン・ゴンの本名はヤン・チャンイク。99年に＜TEAM＞というボーカルグループのメンバーとしてデビューし、表現力豊かな歌唱力に加えて、作詞作曲においても優れた能力を発揮し人気を集めた。その後、＜Brown Eyes＞のメンバーとして1度もテレビ出演をすることないまま1st、2ndアルバムを合わせて150万枚を売り上げるという驚異的な記録を打ち出す。
しかし03年、音楽の方向性の違いから＜Brown Eyed＞を脱退、ソロとして再スタートを切った。日本でも大人気を博したクォン・サンウ主演のドラマ『悲しき恋歌』のOSTでは、日本語で歌った曲も披露し、日本でのライブも大成功をおさめ、韓国のみならず海外も視野に入れた活動を行っている。