韓国ソウル市の新型コロナ新規感染者は、746人と集計された(画像提供:wowkorea)
韓国ソウル市の新型コロナ新規感染者は、746人と集計された(画像提供:wowkorea)
韓国では秋夕(チュソク・中秋節)の連休を目前に控える中、ソウルでは新型コロナウイルスによる一日の新規感染者数がこれまでで2番目に多い発生数を記録したことが伝えられた。

きょう(17日)ソウル市によると、この日の午前0時基準での新型コロナ新規感染者は746人と集計された。これは、これまでの最大値である去る14日の808人につづく、2番目に多い数値である。

ソウル市のパク・ユミ市民健康局長は「秋夕の連休が、新型コロナの再拡散の重要な分かれ目になるものとみている」とし「オンラインによる墓参りで対面接触を減らし、高齢の親がワクチンを接種していない場合は、訪問を控えてほしい。連休中であっても少しでも不安な症状があれば、近くの選別診療所で検査を受けてほしい」と求めた。

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