≪韓国ドラマNOW≫「新米史官ク・ヘリョン」9、10話、シン・セギョンがチャ・ウヌ(ASTRO)と弓対決=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「新米史官ク・ヘリョン」9、10話、シン・セギョンがチャ・ウヌ(ASTRO)と弓対決=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

MBCドラマ「新米史官ク・ヘリョン」9、10話では、ヘリョン(シン・セギョン)は次官の身分でトウォン大君(チャ・ウヌ(ASTRO))に会う様子が描かれた。

リムがトウォン大君だと知ったヘリョンは冷たい態度を維持した。

 翌日、リムはヘリョンがまた来るかと期待したが、緑書堂にはウンイム(イ・イェリム)が来て、ヘリョンはジン(パク・ギウン)のところに行った。ジンは「今日は読むべき本があるから、あまり気を使わずに楽にしていきなさい」と言った。

 本を読んでいたジンはヘリョンにリムの様子を聞いた。ジンは「トウォン大君はどうだったか。ずいぶん驚いただろうに」と心配した。ヘリョンは「トウォン大君はずっと本ばかりご覧になっています」と答えた。ジンは「人と親しくするのが難しい子だ。女性史官たちを不快にしても理解してほしい」と言った。

 その後、ジンは突然リムを呼び、弓を引きに行った。ジンは「久しぶりに弓を引いたら気持ちがいい」と言うと、リムは準備をした。その時ホ内官(ソン・ジル)が「女性たちが見ているので、うまくやらなきゃなりませんよ」と圧迫。リムはヘリョンが自分を見ていることに緊張しながら弓を引いた。

 しかし矢は的に届かなかった。リムは「弓は難しいものではない。腕の力も重要だし、弓も大事だ。私ぐらいできれば、上出来だ。君がやってみたらいい。見牛未見羊という言葉があるではないか。自ら的を射てこそ分かるのではないか。これを成功させたら、私を思い切り鼻で笑える権限を与えよう」と言った。

 ヘリョンは自信をもって弓を引いた。矢は的に命中した。ジンは「こんな目と鼻の先に隠れた弓の名手がいたんだな」と驚いた。ヘリョンは「幼いころに燕京で過ごしながら、趣味で軽く楽しみました」と答えた。それを見たリムは恥ずかしさで怒るようすを見せた。ジンは「お前が選んだ女性史官だから、一生懸命にするのを見たら感心するべきだ」と言った。

 ヘリョンはリムのところへ行き、「さっきはトウォン大君が私を選んだとおっしゃっていたが、どういうことでしょうか」と聞いた。リムは「私に女性史官を選ぶ権限があったら、お前はこの場にいないはずだ」と答えた。

 続けてリムは「一言だけ申し上げた。意地は雄牛のようで肝っ玉は大将のような変な女がいたら、彼女を選ぶようにと」と言うと、ヘリョンは「それが私ってこと?」と聞き返した。リムは鼻で笑って緑書堂に入っていった。


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