鄭夢準KEA名誉会長「女子サッカー、男子サッカーと同様に”面白い”」
鄭夢準KEA名誉会長「女子サッカー、男子サッカーと同様に”面白い”」
鄭夢準(チョン・モンジュン)元国際サッカー連盟(FIFA)副会長兼大韓サッカー協会名誉会長は、2019FIFAフランス女子W杯を準備する女子代表チームが練習中の坡州(パジュ)NFCを訪問し、「今回のフランスW杯で良い成績を収めることを願っている。また2020年、東京五輪にも進出してほしい」と善戦を祈願した。

 鄭名誉会長は17日午後、女子サッカー代表チームが国内で行う最後の練習試合が行われた坡州NFCを訪問した。

 鄭名誉会長はこの日、選手たちに「頑張ってきて」とあいさつした後、試合を見守った。

 鄭名誉会長は記者らと会い「女子サッカーは、大きく発展した。W杯でうまくいくことを願う。来年の東京五輪出場権も獲得しなければならない。アジアは2枠のみだが、韓国が獲得してほしい」と述べた。

 鄭名誉会長の言葉通り、東京五輪女子サッカーの場合、アジアは開催国の日本を含め、3か国が本大会に進出することになる。

 鄭名誉会長は「女子代表チームのFIFAランキングが14位と、とても成長したが、日本と比較すると登録された選手規模などが著しく少ない」とし「今回招集された最終訓練リストのうち9人が仁川現代製鉄所属だ。WKリーグチームがもっと誕生しなければならない」と述べた。

 続けて「女子サッカーへの国民の認識がまだ低い。レベルが上がり、男子サッカーと同じくらい面白い。ぜひ多くの関心を持ってほしい」と付け加えた。

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