俳優ナム・ジュヒョク
俳優ナム・ジュヒョク
韓国ドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「ハベクの新婦」などで主演を務め、2018年初出演映画となった「安市城」では韓国の映画賞の各新人賞を総なめにするなど、いま最も注目を浴びている若手実力派俳優ナム・ジュヒョク

ナム・ジュヒョク の最新ニュースまとめ

 日本初写真集「YOUTH」(3月14日発売/ワニブックス)の出版を記念し、3月15日(金)東京・福家書店 新宿サブナード店にて、握手会イベントを開催。イベントに先立ち、報道陣向けの囲み取材に登場した。

 完成した写真集を手にしたナム・ジュヒョクは「ファンの皆さんには、僕のナチュラルな姿、公の場で見る写真ではなく、普段の僕の全てをお見せしたいと思っていたので、そんなありのままの姿をお見せできるので、すごくうれしいし、ワクワクしています」とニッコリ。
今回の写真集は、本人の希望で、東京と北海道でロケを敢行。東京ではモードな衣装に身を包み、都心を中心にクールな雰囲気で撮影。一方、北海道では、普段着のまま広大な景色や新雪を見て、童心に返って大はしゃぎする様子が収められている。

 「日本で写真集を撮影するのは初めてだったので、どの場所で撮影しても、新鮮でした。北海道・札幌に行ったときは、あんなに雪が降っている場所は初めて見たので、すごくワクワクしたし、小学生の頃に戻ったような気分になりました」と撮影エピソードも。

 そんな雪原でのカットをベストショットに挙げ、フォトセッションではそのページを開いて、ポーズを取ったナム・ジュヒョクは「自分の口で言うのも恥ずかしいのですが」と前置きし、「雪原で、赤ちゃんみたいに無邪気に転がったり、楽しく笑ったりしている姿が、僕が見ても、自分が幸せそうに見えたので、たくさんの方にお見せしたいと思いました」とそのカットをベストショットに選んだ理由を明かした。

 また、東京の魅力や気に入っている場所を聞くと、「食べることが大好きなんですが、東京ではどの飲食店に行っても、おいしいです(笑)。特に、ラーメンが大好きなんですが、ラーメン好きとしては、日本のラーメンはどこに行ってもおいしいので、すごくいいですね」と笑顔を見せた。

 今回の写真集のタイトルは「YOUTH」。「心だけはいつまでも若くあり続けたいと思っています。いまのところ、自分ではまだ若いと思っていますが(笑)」と話したナム・ジュヒョクは、現在韓国で放送中のドラマ「眩しくて(原題)」に出演中。「時間の大切さを改めて感じました。時間というものを無駄にしてはいけない、多くの方を幸せにしたいと思ったし、人生についても改めて考える機会になりました」と出演した感想を語った。

 日本のファンと触れ合うのは、昨年11月東京での初ファンミーティング以来となるナム・ジュヒョク。日本のファンについて「ファンミーティングでは、静かに愛おしそうに見守ってくださっていたので、僕はどう応えたらいいのか分からなくて、もっとおちゃらけたりした方がいいのかなと悩んだりもしました。でも、どの国のファンの方も、いろいろな形で僕のことを愛してくださっているので、ありがたいと思っています」と感謝した。

 そして、ナム・ジュヒョクといえば、昨年は映画初出演となったチョ・インソン主演「安市城」で、韓国の映画賞の各新人賞を総なめにし、大きな話題に。「昨年は運良く、たくさんの方が映画『安市城』を見てくださり、たくさんの賞をいただきました」とし、「今年は、昨年よりもっと良い人、良い俳優になり、たくさんの方に素晴らしい作品で応えたいです」と今年の目標も力強く語った。

 囲み取材後は、ファンとの握手&お渡し会に臨んだナム・ジュヒョク。一人ひとりと、にこやかに握手をしながら、ファンと間近で触れ合った。ちなみに、この日は抽選で当選した200人が参加したが、20倍を超える応募があったとのことで、日本での人気の高さがうかがえる。

 今回の写真集「YOUTH」はナム・ジュヒョクが「平凡な日常、何の心配もない笑顔や、何も考えていない無邪気な表情など、僕の全てが見られます」と自信を示した1冊。彼の無邪気な表情から少し大人びた表情まで、飾らないさまざまな顔が楽しめる。

 東京に続き、16日(土)には大阪・紀伊國屋書店 グランフロント大阪店でも、写真集発売を記念した握手&お渡し会が行われ、17日(日)には大阪・堂島リバーフオーラムでファンミーティングも開催されるので要チェック!


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