「CHERRSEE」左からHIKARU、AIRI、YUMA、NENE、LENA、MIYU
「CHERRSEE」左からHIKARU、AIRI、YUMA、NENE、LENA、MIYU
K-POP界が誇るNo.1プロデューサー「勇敢な兄弟」がプロデュースを手掛け、シンクロダンスとキャッチーなメロディが話題の本格派ダンスボーカルグループ「CHERRSEE」(チェルシー)が、今年4月に新メンバー2人を加え、6人体制での活動をスタート!

 5月30日(水)には、新曲「Piano」「ダレカ…」に加え、新メンバー2人を加えて新たに録り直したシングル3曲、アルバムから「カメレオン」、そして各曲のInstrumental ver.を収録した全12曲を収録した1stミニアルバム「Melody」をリリースする。

 そんなに「CHERRSEE」に、新体制では初めてとなるインタビューで、新体制になったグループの雰囲気や、ニューアルバムの見どころなどをたっぷり聞いた。


Q.お久しぶりです。新生「CHERRSEE」ですね。

一同:(元気に)ハイ、よろしくお願いします~!


Q.最近どう過ごしているのか近況報告を兼ねて、1人ずつ自己紹介からお願いします!

NENE:NENEです。最近のマイブームはキャラディネートです。よろしくお願いします~!
HIKARU:キャラディネート?気になる~。
NENE:普段のコーディネートにキャラクターを取り入れたものを“キャラディネート”って言うらしくて、私がキャラクターの服を持っているので、「これ楽しいわ」と思って、マイブームになっています。
LENA:私、タイから来ました。最近は猫が好きになりました。もともと猫があんまり好きじゃなくて、先生のところで飼っている猫が4匹いるんですけど、最初は毛もいっぱいだし、ヤダーって感じだったんだけど、一緒に寝たいぐらいになりました(笑)。
MIYU:関西出身のMIYUです。特技はけん玉と、最近、妄想即興ダンスが新たに増えて…。
NENE:気になる~。
MIYU:グラビアのお仕事をやらせていただいたときに、やったんですが、曲に合わせて、自分が妄想したダンスを踊るというものです。そのときは松田聖子さんの「赤いスイートピー」とか、しっとりした曲が流れたんですけど、妄想してダンスを踊りました(笑)。特技が新たに増えました。
HIKARU:HIKARUです。最近始めたのは、まだ1回しかないんですけど、ライブのときにメイクをのせることです。別にメイクが上手いわけでもないんですけど…(笑)。すみません、面白くなくて。
NENE:髪を切って、黒くして、より大人っぽさが増したHIKARUです!


Q.では、新メンバーの2人ですね。ハマっていることや特技・趣味なども教えてください。

AIRI:AIRIです。私は鹿児島県の屋久島出身です。最近ハマっていることは、Nintendo Switchの「ドンキーコング トロピカルフリーズ」で遊ぶことです。そのゲームが本当に楽しいです。趣味は……。
HIKARU:お菓子作り。
AIRI:あっ、それがありました!パティシエの資格を持っているので、お菓子を作るのが好きです。
YUMA:新メンバーのYUMAです。特技はずっとダンスを習っていて、ダンスが得意です。
HIKARU:この顔からは想像がつかないほど、ゴリゴリのダンスを踊るんです。
NENE:ダンスがヤバイです!
YUMA:趣味は……。
AIRI:最近、ハマっていることあるじゃん?
一同:しゃくれ!(笑)
YUMA:最近は、ガチャガチャのしゃくれている動物フィギュアがあるんですけど、それを集めています。


Q.新メンバーの2人は1998年生まれで、MIYUさんと同い年なんですよね。

MIYU:ハイ。同い年の子が入ってきてくれて、すごいうれしいです。でも、同い年やけど、妹みたいな(笑)。性格がめっちゃ可愛くて、同い年やけど、「えっ?ほんまに同い年なのかな」って。
NENE:こっちからしても、同い年って感じがしないですね。


Q.AIRIさんとYUMAさんは「CHERRSEE」の追加メンバー募集オーディションに合格して、グループに加入されましたが、合格できると思っていましたか?

AIRI:私に関しては、いままでダンスを踊ったことがなくて、最終候補生に残ったときに、1か月間、ダンスの練習というか、合宿みたいなのがあって、絶対ムリだろうなぁって(笑)。だけど、ここで成長できたら、いける可能性があるんじゃないかと思って、とにかくついていくのに必死で、頑張っていました。
YUMA:私は逆に歌をやったことがなかったので、レッスンを受けながら、自分がいままでやってきたものと、先生が教えてくれることがすごく違っていたので、難しさを感じていました。


Q.AIRIさんはダンス初挑戦なんですね。踊ってみてどうですか?

AIRI:難しいですよ。ヤバイです(笑)。
HIKARU:でも、「CHERRSEE」のダンスは、「ダンスをやっていた人の方が難しい」っていう噂をダンス経験が長い人から聞くから、クセがない分、すぐ溶け込んでいると思いますよ。


Q.AIRIさんの覚えは早いんですか?

HIKARU:努力はしています(笑)。
LENA:LENAより早いです。
AIRI:いやいやいや。
NENE:いま既存曲の振付を6人バージョンにしていて、2人は1日1曲ずつ覚える形だったので、まぁ大変だろうなって思ったんですけど、いましかやるときがないので、詰め込んでいて。
HIKARU:AIRIとかは「練習に来るのはしんどいけど、楽しみ」って言っていて、誰よりも早くスタジオに来たりしているので、きつくはないって。
NENE:そう言ってくれるだけでうれしいし、よかったなって思います。
HIKARU:でも、YUMAからは聞いてないから(笑)。
NENE:いま、つらいかもしれない。
YUMA:いやいや(笑)。


Q.新メンバーが加入したことによって、どんなグループになりましたか?新生「CHERRSEE」の魅力は?

NENE:練習している中で感じるのは、前から私たちはシンクロダンスを得意としてきたんですけど、パフォーマンス面において、迫力が出たなって感じるし、構成が6人になってガラッと変わったので、それも楽しく感じています。パフォーマンスをもっと磨いていけば、よりいいものができるんじゃないかなって思います。
MIYU:新メンバーが2人とも明るいので、より明るい雰囲気になったかなって思います。


Q.新メンバーの2人は、「CHERRSEE」というグループに対して、どんな印象を持っていましたか?実際にグループに加入してみて、イメージと違った部分などはありますか?

AIRI:仲がよさそうだけど、1人1人がライバル心を持っていて、ギクシャクしているんじゃないかなって思っていたんです。でも、いざ「CHERRSEE」の中に入ったら、私は私だから、っていうのがなくて、みんながすごい協力して、6人で1つのものを作り上げよう、っていう想いが強かったので、それに感動しました。
HIKARU:(ホッとしたように)逆じゃなくて、よかったぁ~。
NENE:よかったです。
YUMA:私は想像していたより、みんな仲がいいなって思ったし、ワンマンライブの準備をしているときも、1人1人が自分で動画を見ながらフリを覚えてきて、それをみんなで直したりしているのを見て、自分たちで作り上げていくんだなって。それがすごいなって思いました。
NENE:なるほど~。
HIKARU:きっと、既存のメンバーは気付いていると思うんですけど、2人が入ってきたことによって、よくなった部分はすごくあるんですよ。2人が「CHERRSEE」の中に入ったから見えたものじゃなくて、2人がいるから、私たちも自分のことを考えずに、まず2人のことをどうするかっていうのを考え出したというか。いままで5人で2年間やってきたので、徐々に個人活動も始まって、自分のことを考える時間が正直多かったんですね。でも、2人が入ってきてくれたことによって、まずはこの6人をどうにかしないといけないっていうのをリーダーとか最年長の私だけが考えるんじゃなくて、みんなで考えるようになったっていうのは最近からだと思います。
NENE:本当に空気は変わりました。まだ6人になって1か月ちょっとで、練習が中心になっている部分はあるんですけど、雰囲気が明るいので、やりやすいし、みんなも意見を言ってくれるので、前より一緒に頑張っているって感じはします。
HIKARU:雰囲気的に、引きずらなくなったよね。お互い尊敬、尊重し合うってことが増えました。だからといって、甘い感じではなく、言うところは言う。でも、引きずらないっていう。
LENA:私は日本語がぜんぜん上手くないけど、2人ともすごいビックリするぐらい、私の言いたいことを分かってくれるんです。AIRIはキレイとか、キレイじゃないとか、正直に言うし、私が安心する言葉を言ってくれるんで、すごくうれしいし、YUMAは見た目は赤ちゃんみたい(子供っぽくてかわいい)ですけど、ダンスを踊ったらカッコよくて、正直、うらやましい~。
HIKARU:ギャップがすごいね。


Q.そんな新生「CHERRSEE」 のニューアルバム「Melody」が5月30日にリリースされますね。

NENE:新曲2曲と既存曲を6人で録ったものが入っているんですけど、この6人で出すCDは初めてだし、ミニアルバムとしても初めてだし、いまの「CHERRSEE」はこれですって象徴になるようなアルバムになったらいいなって思っています。このアルバムを通して、私たちがもっとパワーアップできるんじゃないかなって思うので、いままで応援してくださった方にも、初めての方にもぜひ聴いてもらいたいです。



Q.新曲「Piano」はどんな曲ですか?

HIKARU:曲の内容的には、ピアノの音が、好きな人と自分をつないでくれているっていう恋愛の曲なんですけど、新メンバー2人にとっては、「CHERRSEE」と、YUMAとAIRIをつないでくれている初めての曲が「Piano」でよかったなって思うし、いろんな音が1つのメロディになるっていう、「Melody」というアルバム名も、私たちの新しい出発にふさわしいなって思っています。プロデューサーの「勇敢な兄弟」さんに、新メンバーはこういう子だから、こういうイメージで作ってくださいって言ったわけではないのに、「Piano」って曲がきて、たまたまそういう「繋がり」という歌詞のパートをYUMAとかAIRIが歌うっていうのはすごい運命だなって思います。


Q.AIRIさんとYUMAさんは「Piano」を歌ってみて、どうでしたか?

AIRI:レコーディングのときはすごい緊張したんですけど、私としてはデビュー曲になるので、うれしさでいっぱいでしたね。
YUMA:私は歌うことがまず初めてなので、緊張しすぎて、声が震えちゃって、ぜんぜん出なくて…。
LENA:泣いちゃったね(笑)。
HIKARU:私たちは、YUMAが泣くだろうなって思っていたので(笑)。
NENE:私たちも経験してきていることだったので、そうなるだろうなって。でも、最終的にはちゃんと歌えていたので安心しました。


Q.4人も自分たちの新人の頃を思い出したんじゃないですか?

NENE:めちゃくちゃ思い出しました。歌うときの立ち姿とか、自分も言われたなって。「肩があがってるよ」とか「リラックスして」とか。
MIYU:私も「CHERRSEE」に入った頃、歌はやっていなかったので、「Mystery」のときに歌えなくて、外で泣いたっていう経験をしたので、YUMAちゃんを見て、「めっちゃ気持ち分かる~」って思って、「頑張って」って思いながら見ていました。でも、声が本当にキレイで、出来上がった曲を聴いたときに、泣きそうになりました。ステキやなって。自分も歌っているけど、うれしかったです。


Q.そして、新曲の衣装はきょうも着ていらっしゃいますが、どういうコンセプトなんでしょうか?

HIKARU:今回、ダンスの先生が、初めて衣装を考えるのに関わってくださったんですが、「Piano」だから、本当は白、黒みたいな感じだったんですけど、シックな感じで、私たちは黒鍵ということで(笑)。
NENE:全身黒なので、大人っぽくなりましたね。
HIKARU:こういうシンプルな衣装になることが分かっていたので、私とMIYU以外は髪の色を金髪とか、カラーリングしたんですけど、AIRIは練習生のときから自分で「田舎っぽさをウリにします」って言っていたのに、一番ファンキーになって。
一同:ハハハ。
HIKARU:ウリがなくなったっていうか(笑)。すごいよくなって。先生も垢抜けたって言っていて。私は個人的に、スタッフさんの見極める力がすごいなって思いました。正直、髪の色を変えて、衣装を着て、こんだけ変わるとは思っていなくて。私たちが「Mystery」のときは、こんなに変わらなかったから。だから、こんなに化ける子たちを見つけたスタッフさんってすごいって(笑)。


Q.AIRIさんは自分でも変化を感じますか?

AIRI:感じます。もともと髪がもっと長くて、黒とかこげ茶色だったんですけど、田舎臭さ満載っていうか。「ザ・田舎の子」って感じだったと思うんです。
NENE:たしかに、そんな感じしてた~(笑)。
HIKARU:練習スタジオで、ジャージ姿しか見てなかったからね。
AIRI:あっ、でも、普段もジャージなんです(笑)。1番ビックリしたのは、普通にタオルを頭に巻いてコンビニに行ったとき、すごい目で見られたので、そのときに初めてやめようって。
NENE:ハハハ。それはヤバイ。
AIRI:屋久島はTシャツ、短パン、頭くるくるでも、なんも言われない感じなんですけど、東京じゃマズイのかなって。
LENA:可愛い~。


Q.AIRIさんにビックリさせられることが、まだまだありそうですね。

HIKARU:AIRIに関してはハキハキしているし、私的にはすごい居心地がいいというか。シャーシャーシャーって、関西人みたいな感じなんですよ。のんびりしているのはYUMAの方で、クールそうにみえて、しゃくれているフィギュアが好きやったりとか、毎日発見があって、見ているのが面白いです。毎日が「to be continued」って感じで。
一同:(大爆笑)。
NENE:いままでのメンバーにはなかったものを持っている2人で、そこがすごいなって。なかったところを埋めてくれている感じなので、面白いし、新鮮だなって思います。


Q.「Piano」のPVも公開されましたが、撮影エピソードがあれば教えてください。

HIKARU:初めて日本で撮りました。
NENE:だから、スタッフさんも日本人で、言葉が通じるっていうのは、私たちからしたら、すごい変化というか。いままでは韓国に行って、スタッフさんも韓国の方だったので、いまこう言っているのかなっていうアンテナをはったり、けっこう必死だったんですけど、今回は言葉が分かる分、こっちからのちょっとした要望も伝えやすくて、スタッフさんも含め、みんなでこのPVを作ったというのは感じました。
NENE:日本で撮影したことで、LENAさんは必死だったかもしれないですけどね(笑)。
LENA:でも、ご飯がおいしかったです。日本っぽい感じのキレイなお弁当で。
NENE:新メンバーの2人に関しては、初めてのPV撮影だったから緊張していたみたいですね。
AIRI:どんな表情で撮ればいいのか分からなくて、前日に「Mystery」とか「白いシャツ」、「Cry again」のPVをチェックして思ったのが、なりきるしかないんだなって。カメラを向けられたとき、めちゃくちゃ恥ずかしいんですけど、恥ずかしくないですよ、みたいな雰囲気を出して頑張りました(笑)。
YUMA:ソロカットとか、自分の周りにスタッフさんがいっぱいいて、そっちを向きながら撮られるっていうのも初めてだったので、たぶん顔が引きつっていたと思います(笑)。


Q.「Piano」の振付で、ポイントダンスなどはありますか?

HIKARU:ピアノを弾いているようなフリが何回も出てくるんですけど、楽器を弾くみたいなフリがいままでなかったし、「オトケー」(韓国語でどうしようという意味 / Mysteryより)ダンスとかあったんですけど、曲とはあんまり関係ないというか。キャッチーなフリはあったんですけど、曲名をそのままダンスに取り入れたのは初めてなので、そこがポイントです。
LENA:指がポイントかな、今回は。
NENE:しかも、全体を通して、いろんなところにそのフリが出てくるので、見ている方には、ここにもピアノがある、みたいな感じで見てもらえたら、楽しいと思います。私も1人で弾いているところがあるんで、探してください~。


Q.そして、もう1曲の新曲が「ダレカ…」ですね。

MIYU:全てを捧げるほど好きだった人にフラれてしまって、本当は別れたくない、っていう曲です。サビに「私じゃない私よ」って歌詞があるんですけど、その偽りの自分は聴く人によって違うのかなと思います。好きな人の前で、自分じゃない自分を作ってしまう人もいれば、本当は別れなくなかったのに、別れるって言った偽りの自分だったり、人によって自分の解釈が違うと思うんですけど、そういう後悔が含まれた曲になっています。
NENE:いまダンスの練習もしているんですけど、先生が「本当にいい曲!」って言いながら、振りを教えてくれているんです(笑)。それこそ、いままでにないタイプの曲になっているし、歌詞もすごい深くて、曲調もJ-POPっぽさもあるし、K-POPっぽさもあるので、聴いていて面白い曲だから、早く皆さんにも聴いてほしいです。


Q.では、「ダレカ…」にちなんで、1日だけメンバーの誰かになれるとしたら、誰になりたいですか?

LENA:AIRIになってみたいです。毎日忙しいから、何をやっているのか気になります。歌上手いのに、練習しているのを見たことがないから、どこで練習しているのかなって。なんでめっちゃ上手いのか、知りたいです。(AIRIに)どこで練習してるの?
AIRI:早くスタジオに着いたときは、1人でバーっと大きく歌って、みんなが来た瞬間、歌うのをやめるって感じで。
LENA:じゃあ、朝早く行ったらAIRIの歌を聴けるかもしれないですね(笑)。
MIYU:私はLENAさんで。語学が堪能じゃないですか。私もしゃべれるようになって、いろんな人とコミュニケーションをとりたいなって。海外に行くたびに、LENAさんになりたいって思うんですよ。なんか、どこに行っても生きていけるというか。
NENE:たしかに。
MIYU:台湾に行ったときは中国語でMCをして、タクシーの運転手さんと会話して、韓国に行ったら、先生と韓国語で話して、英語も話せるから、違う国に行っても通じるじゃないですか。あ~、なりたいって。
NENE:頭の中がどうなっているんだろうって思います。
MIYU:日本語も最近上手くなってきているから、すごいなって思います。
LENA:でも、私いま5カ国語話せるんですけど、たまに自分でも、いま何語で話しているか分からなくなって(笑)。だから、私は1個だけでいいかなと思います。
NENE:私はMIYUちゃんです。めっちゃ可愛いじゃないですか。このルックスになって、着たい服とかメイクとか、自分のやりたいスタイルをとことん堪能してみたいなって思います。
MIYU:(戸惑って)どうしよう~。めっちゃ褒められてる~(笑)。
NENE:でも、それは本当に思っていることなんで。
MIYU:うれしい~。
YUMA:私はNENEさん。
NENE:私!? 
YUMI:私は性格的に、みんなをまとめることができないし、メンバーのためを思って言うことも、私だったらできないなって。ボーっとしているし(笑)。練習でも、自分のフリを踊りながら、みんなの揃っていないところも一緒に見ているから、すごいなって。1日変わって、みんなのことを考えながら、行動できたらいいなって思います。
NENE:私、しっかりしているわけではないんですけど…。ありがとうございます。
AIRI:私もNENEさんです。前から、私が男だったら彼女にしたいのはNENEさんって言っているんですよ。なぜかというと、好奇心があるというか、ディズニーが好きすぎて、「どんだけ好きなの?」って私には分からないぐらい好きだから、入れ替わったら、相当楽しいんだろうなって思って。
NENE:ハハハ。楽しいよ!
AIRI:私もディズニーランドには行ったことがあるんですけど、NENEさんとはディズニーランドの価値観がぜんぜん違うんだろうなって。
NENE:違うと思います。みんなすごく損をしていると思って。ただ乗り物に乗って、見えるものを楽しんでっていうのは疲れちゃうし、結局…。
MIYU:あっ、これ止まんなくなる(笑)。
NENE:ハハハ。正解!でも、もっと楽しめるんですよ。みんなに教えたい~。
AIRI:だから、ディズニーも一緒に行ってみたいなって。あと、NENEさんはリアクションも大きくて、例えば、「これあげる」って言われたら、普通は「ありがとうございます」って感じだと思うんですけど、NENEさんの場合、「えっ!? いいんですか!! 」みたいな。私の3倍ぐらい上のリアクションをいっちゃうんで、その感情を知りたいっていうのはあります。
NENE:たぶん、全力になっちゃうんだと思います。全力で何かを楽しむっていうのはモットーにしているので。


Q.では最後、HIKARUさんですね。

HIKARU:MIYUかYUMAかな。どっちが若いんだっけ?
MIYU:YUMAちゃん。
HIKARU:じゃあ、YUMAです。マンネ(末っ子)を1度やってみたいので。
AIRI:分かる気がします。(HIKARUさんは)責任感がすごいあって、プレッシャーも相当あるんだろうなって感じますから。
HIKARU:あっ、でも、1日ですよね?だったら、LENAです。もうちょっと日本語、伸びてほしいんで、日本語を叩き込んで、1日後、LENAに返します(笑)。でも、AIRIにもなってみたいなぁ。AIRIはどんだけ食べても太らないんですよ。だから、思いっきり食べて、歌上手いから、カラオケに行って、その後、LENAになって外国人のいっぱいいるバーに行って、めっちゃしゃべって、責任を負いたくないからマンネになって寝る。NENEにはなりたくない(笑)。私、NENEみたいな好奇心はないから。
一同:(大爆笑)


Q.では、リーダーのNENEさんから、今後の活動に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
NENE:ファンの皆さんへの感謝の気持ちを私たちが、何かサプライズで届けられたらいいなって思っていて、いままでには感じたことがないようなパワーをもっと発信できたらいいなと思っているので、ぜひ期待していてください!これから私たちを知ってくださる方には、これが「CHERRSEE」なんだよっていうのを私たちも全力で伝えていきます。この6人で、新しい「CHERRSEE」として、前を向いて大きく成長できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!


 メンバーたちも話していたが、新メンバーのAIRIとYUMAが加入し、一段と明るい雰囲気になった「CHERRSEE」。インタビュー中、オリジナルメンバーたちが、新メンバーを優しくフォローする姿もほほ笑ましく、インタビュー後のチェキ撮影では全員の写真をHIKARUが確認し、取りまとめてくれるなど、チームワークもバッチリ。
6人での新体制となり、第2章がスタートしたばかりの「CHERRSEE」が、ニューアルバム「Melody」を引っさげ、どのような活躍を見せるのか、注目だ。

 ちなみに、新曲「Piano」はピアノを弾くようなフリがポイントダンスだが、HIKARUは「猫踏んじゃった」ぐらいしか弾けなくなってしまったそうで、LENAは昔ピアニカならできたということで、実際にピアノを弾けるメンバーはいないのだとか。それでも、見事な指使いでポイントダンス、そしてシンクロダンスを披露しているので、ぜひチェックしてみよう!


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