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【会見レポ】チェ・ドンウク(SE7EN)&ソンジェ(超新星)、劇中歌も生披露の「メイビー、ハッピーエンド」制作発表会

韓国歌手のチェ・ドンウク(SE7EN)、「超新星」ソンジェ、「U-KISS」脱退後初出演作品となるKEVIN(ウ・ソンヒョン)のトリプルキャストで、日本初上陸する韓国大ヒットミュージカル「メイビー、ハッピーエンド」の制作発表会が4月13日(木)、都内で行われた。

【画像】チェ・ドンウク(SE7EN)&「超新星」ソンジェら出演ミュージカル「メイビー、ハッピーエンド」の制作発表

 「メイビー、ハッピーエンド」は、2015年に韓国で行われたリーディング公演直後に、日本、米国など各国からライセンスのラブコールを受けた作品で、本年3月5日まで韓国で上映された公演は、連日完売の記録を樹立するほどの大ヒットとなった。

 21世紀後半の韓国を舞台に、人間より人間らしいヘルパーロボットたちの恋物語が描かれ、主人公のオリバー役を演じるのは、韓国版「エリザベート」のトート役で、ミュージカル俳優としてもデビューしたチェ・ドンウク、2016年、17年とミュージカル「INTERVIEW〜お願い、誰か僕を助けて〜」の日本公演に参加し、その実力が認められたソンジェ、そしてアイドルして数々の楽曲を日本で発表し、今後は俳優としての道を歩き始めたKEVIN。

 この日の記者会見には、チェ・ドンウク、ソンジェ、韓国ミュージカル界において数々の作品でヒロインを務めてきたキム・ボギョン、演出のキム・ジホ監督が登壇。超新星、SE7ENファンクラブ会員の中から抽選で招待されたファンも見守る中、LINE LIVEでも生中継された。

 まずは、オリバー役のチェ・ドンウクとクレア役のキム・ボギョンが劇中歌「Good bye My Room」を生で披露。柔らかな雰囲気の美声を響かせながら、一瞬にしてその世界観に引き込み、大きな拍手を浴びた。

 司会の古家正亨から「『エリザベート』から、愛らしい人間生活を手助けするヘルパーロット、略してヘルパーボットとして舞台に舞い戻ってきました、SE7ENことチェ・ドンウクさんです! 」と紹介され、「チェ・ドンウクという本名でこのミュージカルをやることができて、すごくうれしいです」とチェ・ドンウク。

 先ほど歌った「Good bye My Room」を「2人が出会って、旅行に行く前、部屋にあいさつをする曲。温かい曲です」と紹介した。そして、来日するのは13年ぶりだというキム・ボギョンのあいさつまで通訳し、「通訳のドンウクです(笑)」と日本語の流暢な彼らしい、お茶目なサービス精神も発揮したところで、キム・ジホ監督、ソンジェも登場。

 「ミュージカル『INTERVIEW』では解離性多重人格の役で、俳優としての姿を見せ、その演技力が認められました。甘いルックスとその歌声でも魅了する『超新星』ソンジェさん! 」と紹介されたソンジェは「今日は『超新星』のソンジェじゃなくて、俳優になった俳優ソンジェです」と自己紹介し、ミュージカルの見どころや稽古のエピソードなどをたっぷりと語った。

 最初にキム監督が本作について、「寂しい2人のヘルパーロボットの物語です。さまざまな愛の感情を笑いと感動で表現していきます。人はいつか別れがきて、傷つくのも分かっているのに、誰かを愛し、別れ、傷つき、また新たな愛を求めるということを繰り返しています。でも、それはこの愛が、もしかしたらハッピーエンドになるのではないかという期待があるからではないかと思います。このミュージカルを見て、愛に対する期待を持っていただけたらうれしいです」と紹介し、観客の好奇心を掻き立てた



 オリバーというヘルパーロボットを演じるチェ・ドンウクは「人間じゃなくてロボットですけど、時代は40年後ぐらいの設定だから、人間とすごく近いロボットなんです。だから、人間とロボットの真ん中というのを表現するのが、すごく大変じゃないかなと。でも、ストーリーがすごく温かくて、初めて台本を読んだとき、コレやりたいなと思って。難しい部分がたくさんあるかもしれないけれど、ことしの挑戦ということで、いまここにいますから、頑張ります! 」と意欲を示した。

 一方、ソンジェさんはオリバーを「素朴でもどかしいところがありながら、たくましさもあり、憎めない、愛らしいキャラクター」と分析し、「物語は美しいラブストーリーですが、音楽も素晴らしいので、音楽にもポイントを置いて、演じていきたいと思っています」と意気込んだ。

 そして、同じくヘルパーロボットのクレアを演じるキム・ボギョンが「クレアはヘルパーロボットとしては、オリバーよりバージョンが一段階上です。オリバーはファイブ、クレアはシックス」と言うと、ソンジェがチェ・ドンウクを見て「セブン」とセンスあふれるジョークを放ち、会場を笑いに包んだ。

 現在、一緒に稽古をしているという彼ら。昨日、クレア役のキム・ボギョンを抱き抱えるシーンを何十回も練習したそうで、それが原因(!? )で今朝、腕が痛かったというエピソードを披露。

 ソンジェが「今朝、起きたら腕がちょっと痛くて、何でそんなに痛いのかなと思って、(チェ・ドンウクに)兄さん、腕大丈夫? って聞いたら、僕も痛いよって(笑)」と明かし、チェ・ドンウクも「きょうの朝ね、ちょっと痛くて…」と面白おかしく話していると、キム・ボギョンが「ちょっと待って! そんなに痛かったの!? 私、これからもっと食べるからね! (笑)」と冗談交じりに怒りをあらわに(笑)。すかさず、ソンジェとチェ・ドンウクが「僕たちも頑張って運動します」と仲睦まじいやりとりを繰り広げ、チームワークの良さを見せた。

 さらに、お互いについて、チェ・ドンウクが「ソンジェ君とかボギョンさんとか、他の皆さんは(ミュージカル界で)プロだから。(ソンジェに)先輩を見ているだけでも、すごく練習になります」と言えば、ソンジェも「素晴らしい先輩たちと公演ができて、それが一番うれしいし、SE7ENさんはデビューしたときからファンでした。だから同じ役で公演ができてうれしいし、信じられないです。ボギョンさんは韓国で有名なミュージカル俳優なので、発声とかのアドバイスをもらったり、いろいろ助けてもらっていて、最近幸せです」と尊敬の念を表した。

 キム・ボギョンも「彼らがミュージカル経験が浅く、自分のことを未熟だと思っているからか、本当に一生懸命取り組んでいるので、その姿を見て、とても感心するし、むしろ私のほうが刺激を受けています」と賛辞を送り、キム監督も同じように「彼らの一生懸命に取り組む姿が刺激になるし、実際、彼らは未熟ではない部分がたくさんあるので、一緒に仕事をしていて楽しいです。彼らの持ち味をもっと生かせるような演出をしていきたいと思っています」とそれぞれの潜在能力の高さを

評価した。

 そして、キム・ボギョンは彼らの魅力について、「SE7ENさんは普段からとても快活で、気分が良くないっていう日でも、すごく明るいんです。その姿がそのままオリバーに出ていて、私がSE7ENさんにエネルギーをもらえると感じています。ソンジェさんは初めて会ったとき、背も高くてハンサムで、目の保養になるなと(笑)。だから、愛情を表現する演技がすんなりできそうだなと思いました」と語り、それを受け、チェ・ドンウクは「僕は難しいの!? 」と言うと、ソンジェは「僕は大満足」と言ってニッコリするという対照的な姿を見せる2人に、会場は再び爆笑の渦に。

 また、制作発表会に出席できなかったオリバー役のKEVIN、クレア役のソン・サンウンのビデオメッセージ、稽古の様子が紹介されると、「映像で見ても分かると思いますけど、KEVINとサンウンさんはすごく可愛いカップル。僕たちに力を与えてくれるカップルなんです。すごく可愛いし、演技も歌も上手いし、期待していいと思います」とチェ・ドンウク。キム監督も「可愛くて、可愛くて、可愛いカップルです(笑)。普段から可愛い2人なので、とても楽しく稽古をしています」と明かした。

 今回、オリバー役はトリプルキャストとなるが、チェ・ドンウクが「僕は人間と近い心を持っているロボットだから、それを表現したり、別れた元オーナーを待ちながら、寂しいけれども、エネルギーがあって明るく前向きな気持ちを表現したいなと思います」と言うと、ソンジェは「さっきSE7ENさんと監督が『ケビン君が可愛い』と言ったじゃないですか。でも、負けないです! 一番可愛いのは俺だ! の気持ちで、3人の中で一番可愛いオリバーを演じます。負けない! ハハハ」とライバル心(!? )を燃やし、3人3様のオリバーが楽しめることを期待させた。

 最後に、「それでもやっぱり、君を愛すというメッセージが込められた、悲しくも美しい、とても感性を刺激する歌を準備しました」というソンジェの曲紹介で、ソンジェとキム・ボギョンが劇中歌「Nevertheless」を息の合った歌声で熱唱。会場を魅了し、制作発表会を締めくくった。

 チェ・ドンウクとソンジェが「温かい気持ちになるミュージカルなので、期待してほしいです。頑張りますので、ぜひ見に来てください! 」と自信を示す「メイビー、ハッピーエンド」は、5月19日(金)〜28日(日)まで東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演される。

2017/04/14 22:33入力



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