「少女時代」ユナ(提供:OSEN)
「少女時代」ユナ(提供:OSEN)
韓国ガールズグループ「少女時代」メンバーで女優としても活躍中のユナが、ドラマ「王は愛する」で共演したイム・シワン(ZE:A)の面会エピソードを語った。

ユナ(少女時代) の最新ニュースまとめ

 ユナは、MBCドラマ「王は愛する」に出演したホン・ジョンヒョン、オ・ミンソク、パク・ファニ、キム・ジョンウク、ユン・ジョンフンらと共に、7月に入隊したイム・シワンの面会に行ってきたという。

 ユナは「17日に『王は愛する』チームとシワンさんの面会に行ってきた。ずっと『団結』と叫びながら、すでに軍隊の話し方で、これまで軍隊であったことを話していた。ミンソクさんが『もう始まるということだ』と言った」と振り返った。

 また「残念ながらシワンさんはドラマを一度もテレビで見られなかったそうだ。就寝時間と重なったのだろうか。とにかく元気に過ごしているようだったのでよかった。私が行ったから大変なことになったのかって?いいえ(笑)。私が気まずいのではないかと、シワンさんが心配をしてくれた。私のサイン入りCDを何枚か渡してきた。どんなプレゼントになるかわからないが、助けになれたらうれしい」と言いながら大笑いした。

 事前制作システムで放送開始前に全ての撮影を終えた「王は愛する」チームとは、親しい関係を維持しているというユナは「いつも人の福がたくさんあるようだ」と感謝した。さらに「スタッフもそうだし、仕事で出会う人もそうだし、いつもいい方々に出会ってきた。私の方がたくさんの得をして、たくさん助けてもらっているほうだ」と伝えた。

 続けて「この作品に出演しながら同年代の俳優にたくさん出会えた。撮影が終わって今でも親しくしている。撮影が終わっても会うのは難しいことだが、続いているというのが不思議でもありすごいことでもあると思う。このドラマによって得たもののうちの一つは、良い縁がある人に会えたことではないだろうかと思う」と説明した。

 ユナは“人の福”に関する話をしながら「『少女時代』のメンバーもそうだ。才能があふれるメンバーに出会ったから。『少女時代』としての業績もつくれたし、すばらしいタイトルも増えた」と語った。さらにMBCドラマ「お膳立てする男」に出演のスヨン、「泥棒野郎、泥棒様」に出演のソヒョンと同じ放送局でそろって活躍していることについてユナは「お互いに、不思議と同じ放送局だったねと話していた」とし、「事前制作なので私は楽に放送を見たが、スヨン姉さんやソヒョンの放送を見ると、大変そうだと思った。ソヒョンもスヨン姉さんも一生懸命にやっているようだ。とにかくみんな上手だから。私も視聴者として楽しくドラマを見ている」と明かした。

 また作品を積み重ねるごとに演技の評価がよくなっていることについて、ユナは「見守ってくださる方々のおかげだ。『王は愛する』をはじめ、『共助』や『K2』と3つの作品でそれぞれ違った面を伝えられたようなので、いいように見てくださったのではないかと思う。全て挑戦のような感じだったが、いいように見てくださった方が多かったので、力になった」と感謝した。

 ユナが女優として活動を始めたのは、2007年のドラマ「9回裏2アウト」だ。女優としてもう10年を迎えたのだ。“女優歴10年”と聞いて思うことについて聞くと、「10年間、歌手の活動より演技の活動の方が少なかった。だから“女優歴10年”という言葉は恥ずかしい」とし、女優として10年前と一番変わった点については「10年間、多くの経験を積んだので自然な部分が増えたのではないかと思う」と答えた。

 ユナのフィルモグラフィから2008年に放送されたドラマ「君は僕の運命」を欠かすことはできない。“セビョク”という名前で多くの視聴者に深い印象を残した作品だからだ。ユナは「以前はどこかに行くと『ドラマに出ていたセビョク』と呼ばれた。最近は『あっ、あの人、ユナだね』と言われる。『少女時代』または『ユナ』だと多くの方が知っていてくださり、ありがたく感じた。少し前にスーパーに行ったが、ある方が『「王は愛する」のユナだね』とおっしゃった。それを聞いて本当にありがたかった」と説明した。

 映画「共助」で、ヒョンビン演じるイム・チョルリョンに片思いする気持ちを堂々と表現するすっとんきょんなパク・ミニョンを熱演したユナは、「あの姿が本当の私と近い。だから楽に撮影できた。とにかく演技の上手な先輩方がいたので、私も引っ張られて上手に見えたという効果もあり、また現場の雰囲気が本当にうまくやれるようにしてくださったということもあった」とし、「『共助』を見て私の新たな面を見たようだと、たくさんの人に言われた」と満足そうに語った。

 さらに最近は、様々な作品で演技の幅を広げ、“女優の新御三家”に挙げられていることについて、ユナは「“ネティズン”(=ネットユーザー)と“ユナ”を合わせて“ユンティズン”というニックネームがあるほど、自分への反応を探すのが好き。だからそういう言葉を見たことがある」とし、「気分は良かった。(御三家から)抜けないようにしたい」と恥ずかしそうに言いながら笑いを誘った。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0