俳優チュ・ジフン(提供:news1)
俳優チュ・ジフン(提供:news1)
韓国俳優チュ・ジフンが、デビュー作「宮~Love in Palace」について語った。

チュ・ジフン の最新ニュースまとめ

 映画「阿修羅」のインタビューで「これからもほんわかした作品もやってみたいのではないか」という質問に、チュ・ジフンは「そういった作品が多くはなかったんです」と残念がった。

 続けて「若い時は、この瞬間が終わるなんて考えられませんでした。30代になり、変わらず青春の中にいると思っていたのですが、社会的な見られ方も変わって、みんなが僕を大人として扱うんです。確実に今でなければできない作品があるということがわかりました」と明かした。

 またチュ・ジフンは「デビュー作の『宮』以降もそういったオファーがたくさん来たんです」とし、「考えてみると、多くの方があの作品で僕を知って好きになってくださったのに、あの時にもっとやっておけばと思う時があります」と振り返った。

 続けて「まだ見てはいないんですが、映画『私の少女時代』のようなみずみずしい作品が出てきたのを見ながら、あの時のことを思い出します」とし「以前は『宮』を見ることができませんでした。あの時が一番、演技がちゃんとできなかった時ではないでしょうか。しかし今は生き生きと見えるくらいに余裕ができた気がします」と述べた。

 映画「阿修羅」は韓国で9月28日に公開し、大ヒットを記録している。


【予告篇】宮(クン)~Love in Palace




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