ナPDのバラエティ出演権をプレゼントされたV。(画像:画面キャプチャ)
ナPDのバラエティ出演権をプレゼントされたV。(画像:画面キャプチャ)
BTS(防弾少年団)」の出演で話題となったナ・ヨンソクPDが手掛けるショートフォームコンテンツ「出張十五夜」(tvN)。5月14日(金)に「BTS」編の後編が放送されたが、中でも大活躍だったVが、ナPDのバラエティにまた登場するのか期待を高めている。

V(BTS(防弾少年団)) の最新ニュースまとめ

今回の後編では、まず「新西遊記」でもお馴染みとなっている英語禁止の卓球対決が行われた。審判のSUGAを除く、3対3のチーム戦で、1人4点ずつ合計12点を先取したチームが勝ちというルールだ。「BTS」のリアルバラエティ「Run BTS!」EP.139卓球編で優勝したVとJIMINの卓球エース2人がそれぞれリーダーとなり、ジャンケンでメンバーを選んでいったが、VはRMとJ-HOPEを獲得。面白いことに、全員英語発音の名前なので、対戦中はお互い本名で呼び合いながら、JIMIN&JUNG KOOK&JINチームと対戦した。

このゲームは1番手が大変だ。チームの誰かが英語を言ってしまったら、点数がリセットされ、また0からスタートしなくてはいけないからだ。1番手のVは何度もゲームがリセットされる中、「Run BTS!」で教えてもらったことをここで生かし、キレイなフォームでサーブを打つなど、落ち着いてゲームに集中し、10分以上一人で続ける場面もあったが、口をギュッと結び、意欲に燃える姿を見せていた。結局、負けているときにVが「SERVE」と言ってしまったのが決定打となり、JIMINチームの勝利となったが、1番手として頼もしい姿だった。

続いてのゲームは、ドラゴンボール大放出の時間で、メンバーたちはそれぞれ個人ミッションに挑戦。Vに与えられたミッションはチェギチャギ(羽根を蹴る韓国の伝統遊びの一つ)3回を成功させることだった。チェギチャギはバラエティでよく登場するが、なかなか難しい。Vはチェギチャギをするのはほぼ初めてだと言っていたが、そこは抜群の運動神経の持ち主。「3回ならできると思う」、「いや、難しいのではないか?」とメンバーたちの予想も割れる中、Vはイメージトレーニングとマインドコントロールだけで、練習をすることもなく、一発本番でなんと3回を成功させたのだ。ナPDとSUGAはできても2回だろうと予想していたので、驚いた様子を見せていた。

そして、最後は団体ミッション。1mmしか穴の開いていない三角帽子を顔に着用し、視野を制限された状態でSUGAを探し、その前にメンバー全員が一列に並ぶというミッションだった。この三角帽子のミッションは「新西遊記」では“象の鼻回り(日本でいうぐるぐるバット)”をした後、サッカーボールを蹴るなどオプションが付けられるゲームだが、今回は場所の関係で、離れたところにいるSUGAを探すというものだったが、それでも難易度は高い。

一度やってみたかったというVはここでも運動センスを発揮し、スタートするや何の迷いもなく、果敢にまっすぐ突き進み、右往左往する他のメンバーたちをよそに、スマートに先頭に立った。そして、指パッチンでメンバーたちを呼び寄せたおかげで、メンバーたちは10秒以内に一列に並ぶことに成功。ところが、三角帽子を外してみると、Vの目の前にいたのはSUGAではなく、「Run BTS!」のPDだったというオチだ(笑)。

こうして「BTS」はミッション失敗に終わり、真っ暗な画面の中で、Vは「最後にこんなフェイクを仕掛けるとは思わなかった」とつぶやいていたが、天然愛されキャラのVらしい終わり方だった。

後日、ナPDからメンバーたちにプレゼントが届けられたが、メンバーそれぞれに合わせた、ナPDのセンスあふれるプレゼントの数々が目を引いた。特に、Vに贈られたのはナPDの番組にいつでも来て、大暴れしていい「番組大暴れ可能権」クーポンと、食事の会計に使用できる「チャンネル十五夜」の法人カードだった。

よって、VがナPDの手掛けるバラエティへの出演権を得たことで、SNSでは「早くまたナPDのバラエティに出てほしい」、「早く大暴れしに行きましょう」、「ナPD、バラエティでVのことをまた見られるんですよね?」、「ナPDのバラエティ出演権、最高。すごく嬉しい」などとVがナPDのバラエティに出演することを期待する声が相次いでいる。

ナPDファミリーには、Vの親友である俳優パク・ソジュン、チェ・ウシクもおり、これで彼らとのバラエティ共演も現実味を帯びてきたかもしれない!? どちらにしても、今回のナPDとのコラボで、また一味違う魅力を発揮したVをバラエティでも、もっと見たいと楽しみに待っているファンが多いということだ。

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