チャン・グンソク の最新ニュースまとめ
大阪会場同様に「ZIKZIN fes.」会場ではエキスポスペースが設けられ、映像・写真展示、グッズ販売、フードエリア、そして、チャン・グンソクにちなんだ参加型パビリオンなど、一日中楽しめる“ZIKZINワールド”が展開され、日本のみならず多くのファンがチャン・グンソクワールドに集結。
東京公演会場もセカンドステージが施され、大阪よりもさらに多くのファンが参加した。会場内は水着姿や、「ZIKZIN fes.」オリジナルフード付タオルを身につけ、スペシャルショーを満喫できるオシャレなファッション姿が見えた。
午後1時、会場内から割れんばかりの大歓声が沸き上がりチャン・グンソクスペシャルショー「Indian summer」が開幕。黒のノースリーブシャツに白のネクタイ、赤いパンツにスニーカー姿、頭にはバンダナを巻いたキュートなチャン・グンソクが姿を表すと、さらに歓声も倍増し、オープニングから2曲続けて披露した。
「東京～、東京～、東京～、雨男チャン・グンソクです。東京についに来ました、みんな楽しんでる～？大阪より広いし、すごくたくさん来てくれてありがとう、へへへ」と、特有の笑いでファンの心を掴んだ。前回の大阪で準備した様々なブースの話にふれ｢エキスポとか写真とか、そしてトイレとか、やはり、一番みんなが並んだのは、トイレだったので｣と話すと、会場は大爆笑。「みんなに喜んでもらうために来年は何をやらなければいけないかなと、ずっと考えているんですけど｣と話し、「はい、でも今は何も無いんです｣と、またもや彼特有のオチで笑いを誘った。
続けて「Eden」「Love Is Black Hole」「Always Close To You」と3曲をパワフルに披露し、会場のファンもペンライトを振りながらチャン・グンソクの世界へ、ステージは炎の演出でさらにボルテージも熱く上昇した。
今回のエキスポ会場では、会場の入り口から出口まで、ひらがなとカタカナでひとつずつ文字を書き込んで一つのメッセージになっていることを知らせ、｢誰か気がついた人いる？｣と、客席に向かって声をかけ、ファンと会話を楽しみながら｢8月4日は王子の（自分の）誕生日だったので｣と、大阪で誕生日を祝ってもらった感謝の気持ちを伝え、「東京での今回のステージも最後までみんなの記憶に残るだろう」と熱いメッセージを送り「Bye Bye Bye」へつなぎ、続けて「Stay｣｢My Precious｣をしっとりと歌い上げバラードでもファンを魅了した。
後方席に向けて｢後ろの人もよく見えるでしょ？｣と、心遣いを見せてステージを降り、客席通路を通って、たくさんのファンの差し出す手にハイタッチをしながら、セカンドステージへと移動。後方のファンたちも近づいてきたチャン・グンソクに大熱狂。
セカンドステージの席に着くと、「よく見えるじゃん！」と一言。そして、今マイブームになっていることはと話し、｢RAIN｣を少し歌いかけたところで、会場のファンから「え～！」との声が。チャン・グンソクらしいジョークで会場を沸かせ、バンドのメンバーを紹介。再びピアノのイントロで始まる｢RAIN｣を甘く切なく熱唱、すると曲のサビから後半の歌のところで、一旦止まり、大きくため息をついたあとに(笑)、さらにステージを降りて客席のファンへこの続きを歌える人はと、マイクを向けていく。
歌詞が分からなくなったり、音程が外れて笑いを誘ったり、嬉しい楽しいサプライズとハプニングで会場は盛りに盛り上がり、歌えた10歳の女の子にはガッチリと抱きしめハグのプレゼント。そして、「10年後にまた会おう」と残して、次のファンへまたマイクを向け、歌えると投げキッスを唇にタッチするプレゼントでさらに熱く会場を沸かせた。最後はチャン・グンソクが｢RAIN｣のエンディングを歌い、ファンも一緒に声を合わせ、大合唱となって曲を締めくくった。
続いてメインステージに戻り、セカンドアルバムから｢Save Me｣「Turn off」を熱唱。「家族もいるし友達もいるけれど、それでも寂しいとき、誰かに救いを求めたいときに、僕がこの曲を歌いながら、僕が助けてあげるから。同じように、緊張やストレスがあるとき、頭の休み時間を作りましょう」と、曲の熱いメッセージを告げた。
ここで「次が最後の曲です」と話すと会場は一斉に｢えっー！｣との声が。続けて「Like A Movie」について話し始め、人生は映画と似ている。いや同じじゃないかな。世界で一番信じられるのは自分自身だと思っていて、子役から芸能活動をしてきた自分が、寂しいときや休みたいときにファンからのプレゼントや応援があって癒されてきたことや、スポットライトを浴びてきた自分の影を支えてきてくれたファンに対して、自分だけを信じてきたが心を少しずつ開いて、今はファンを信じていると、ストレートな言葉でファンに対する感謝の思いを告白し、会場のファンも飾らないチャン・グンソクの姿に熱く応えた。そして｢僕が信じて、みんなが信じてオレたちがみんなで作る公演だと思います。もっとキラキラ明るくなるから、これからも一緒にいてください｣と心を込めてメッセージを話して、「Like A Movie」を熱唱した。
いったんステージを去り、チャン・グンソクコールで会場の熱気はさらに盛り上がる中、スカイブルーのレザージャケットに着替えて登場したチャン・グンソクは晴れやかな顔で「最後まで楽しみましょう！」と声を掛け、炎が上がるステージで日本でのデビュー曲「Let Me Cry」を歌い上げた。そしてラスト曲はカラフルなライトに包まれて「Indian Summer」を、ステージを降りてパワー全開で歌いきった。
｢みんな、ありがとう｣と叫び、最後に銀テープが舞う中、日本の真夏を直進し駆け抜けたチャン・グンソクが最高の夏の思い出を残した。夜には「TEAM H」としてライブ・パフォーマンスを実施し、1日に2ステージをこなしたチャン・グンソクは2日間でおよそ40,000人を動員した。
このFestivalではCRISHOWとは違ってありのままの、生のチャン・グンソクを見せたいと思って作ったという彼の言葉通り、チャン・グンソクの心に出会えたに違いない。ことしの10月から12月にかけてチャン・グンソクのソロライブZepp全国ツアーも行うことが決定、秋に直進する姿が楽しみだ。
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