<Wコラム>K-POP注目のグループ紹介~「2PM」プロフィール編(画像提供:wowkorea)
<Wコラム>K-POP注目のグループ紹介~「2PM」プロフィール編(画像提供:wowkorea)
2PM」はJYP Entertainmentから2008年9月にデビューした6人組男性アイドルグループだ。
デビューして10年以上経つが、今もなお6人全員が様々な分野で活動し多くの人気を集めている。そんな「2PM」のプロフィールを紹介する。

2PM の最新ニュースまとめ


名前:Jun.K
本名:キム・ミンジュン
生年月日:1988年1月15日
ポジション:メインボーカル

Jun.Kは中学生の時にスティービーワンダーを見て歌手の夢を持ったそう。
ボーカルはもちろん、ダンスも高い実力を持ちソロアーティストとしても活動している。
普段から明るく、グループのムードメーカーだと言う。


名前:ニックン
本名:Nichkhun Horvejkul
生年月日:1988年6月24日
ポジション:サブボーカル、リードラッパー

ニックンはタイ人の父と、中国系タイ人の母を持つアメリカ出身のメンバーだ。
英語、タイ語、韓国語、中国語、日本語の5ヶ国語が話せる。
また学生時代にはバドミントンの選手として活動したこともあるそう。


名前:テギョン
本名:オク・テギョン
生年月日:1988年12月27日
ポジション:メインラッパー、サブボーカル

テギョンは小学生の時にアメリカに移り住んだが、オーディションを受けるために再び韓国に戻ってきた。
学生時代から真面目で成績優秀な生徒として有名で、過去にはTOEIC満点をとったこともあるそう。ステージ上ではクールな印象だが、素顔は愛嬌も多く良く笑う性格だという。


名前:ウヨン
本名:チャン・ウヨン
生年月日:1989年4月30日
ポジション:メインダンサー、サブボーカル

ウヨンは練習生になる前からJYP Entertainmentへの憧れが強く、オーディションを何度も受け入所したそう。現在は作曲家としても活動し、後輩グループである「GOT7」に楽曲を提供したこともある。普段は慎重で綺麗好きな性格だと言う。


名前:ジュノ
本名:イ・ジュノ
生年月日:1990年1月25日
ポジション:リードボーカル、リードダンサー

ジュノは学生時代サバイバル番組に出演したのをきっかけに「2PM」としてデビューした。
高校時代は演劇部に所属しており、現在は歌手だけでなく俳優としても活動している。
また動物が好きで、特に猫が大好きだそう。


名前:チャンソン
本名:ファン・チャンソン
生年月日:1990年2月11日
ポジション:サブラッパー、サブボーカル

チャンソンはサバイバル番組に出演したのをきっかけに現事務所にスカウトされた。
食べることが大好きで、グループで一番の大食いだという。
普段は末っ子らしく明るく純粋な性格で、涙もろい一面もあるそう。


●兵役
兵役は韓国の男性アイドルの宿命と言われている。「2PM」も2017年にテギョンがグループの中で最初に入隊し、その後Jun.K、ウヨン、ジュノ、チャンソンの順に入隊し、グループとしての活動は休止となった。

2018年には事務所との契約更新があったが、テギョン以外5人のメンバーがJYP Entertainmentと再契約を結び、引き続き「2PM」として活動することを発表した。テギョンはJYPを離れ俳優事務所である51K Entertainmentに所属することになったが、「2PM」としての活動は続けていくこととなり、ファンを喜ばせた。

そして2021年3月にジュノが除隊し、約3年半ぶりにメンバー全員が揃った完全体を披露し、大きな注目を浴びた。

多くの男性アイドルが兵役で活動できない期間に人気が落ちてしまうことが多いが、「2PM」はメンバー一人一人の認知度も高く、歌手や俳優など様々な道で活躍しているため人気が衰えることなくデビューして10年以上たった現在も確固たる人気を得ている。


●日本での人気
2008年に韓国でデビューした「2PM」は、2011年に日本でもデビューを果たす。
当時日本では「東方神起」や「BIGBANG」を始め、数々のK-POPアイドルが活躍していたが、その中でも「2PM」は大きな功績を残している。

「2PM」は「野獣ドル」という男らしいコンセプトを前面に出したアイドルで、当時数多くいた男性アイドルの中でも異彩を放っていた。
日本でも正式に日本デビューする前からすでに話題となっていたが、特に日本デビュー曲である「Take off」はアニメ「青の祓魔師(エクソシスト)」のエンディングテーマに選ばれ話題を呼んだ。この曲はオリコンデイリーチャート1位を記録し、その後も「ネクタイダンス」と呼ばれる独自のダンスなどを通して多くのファンを獲得していった。

また歌手としてだけでなく、日本のドラマにも出演するなど多彩な活動を通してグループの知名度を上げた。その結果、2011年から2016年の期間で5回ほどアリーナツアーを行なうほどの人気を集めた。
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